雑談。

最近のはてなは「理解」を求めて声を上げるとか、言葉を求めてさまよう人がだんだん少なくなってきたようで、検索記録が似たようなものしかない。
その少ない検索で定期的に「相席屋 危険」があるので、さて、私は少しは問題提起的なことがかけているのか、それとも「営業妨害」とでも言われるか、
まあ、よほどのつわものでもない限り「相席屋」は若い女の子が興味半分で行くところではないよ、と繰り返し。
若い女の子を安く買い叩いているものでしかないからね、これはものすごく陰湿な搾取でもあるのだよ、そこを無視して持ち上げる人間を信用してはいけない。
若い世代が少なくなったならば若い女の子の価値も上がりそうなものだが、そうでもないようで、「弱いものが犠牲になる」は人類の普遍的現実なんだなあ。
とは言うものの、最近のはてなで跳梁跋扈している若い世代は数少ないつわもののようで、彼らは叩かれることを恐れていない。むしろ喜ぶ。
注目が金になる。彼らのいわゆる「バズる」は「金が儲かる」でしかないのだよね。彼らの心はネットにおいても強固な安全地帯にいる。
つまりは昔、不特定多数の怨嗟の的だった「リア充」がネットにも進出したということで、
かつての「オタク」市場が行き場のない弱い人間たちのたまり場だったのが、
いまや世界を強気で歩いていける人間の「オタク文化にも理解がある、俺、私」と「一味違う自分」を演出する場になってしまったのと同じことがネットでも起こって、
ハテ、言葉と理解を求めてさまよう現実世界にも居場所がない彼らはいったいどこに安住の地を見つけるのか。
そういう若い世代が減っているから、その手の市場は今後さほど儲からないのだろうなあ、それでは発展性がないか。
「注目=金」としか頭にない子供世代を見ていると、バブルの勝ち組の子供たちなのだろうと思ってしまったり。
拝金を楽しんだ親からはやはりその手の子供が生まれるのだな、それが悪いとも思わないが、良いとも思わない私は面倒くさいな。
私も拝金主義ではないか、と自分を疑っていたが、自分の子供たちが拝金主義とはかけ離れたところにいるので、よかったような、残念なような。
しかし、最近のはてなのホットエントリは大分おとなしくなってよかったな、たぶん良質エントリのブックマークは20くらいなんじゃないかな、
100を超えるとキチガイ染みてくる気がする、ブックマークがヒステリー状態になるというか。
それでまた数が集まる。この人間心理のシステムを悪用する人間が存在したとは、プチ・ホリエモンはネットに多いもんだ、感心した。
今度はどんな化け物がネットに現れるんだろう、そのとき、私はそれに驚く感性を持っているかな?
今日は面倒なことがいろいろあるので、へこんでいる。おわり。