いろいろ。

ミステリチャンネルで昨日「ディケンジアン」のテスト放送があったようで大昔の私の日記に山ほど検索が。
ろくでもないことしか書いていないというのに。書き直そうかしら。とほほ。
最近のはてなは、炎上であろうがブクマであろうが、注目されてお金を集める方式が定着したので、
まともな文章を書いたとしても無駄に絡まれることはないだろう。整った文章を書くように努力しようかな。
はてなのブクマは既に広告と化しているようで、何でここまでブクマがつくかな?のエントリも多数。
それでも書く元になるので拾うものもあったりして。今日のねたは安定の山本一郎氏から。
二人の子供を大学受験させた親の立場から勉強に関して思うことは「学力とは体力」で、
どれほど多くの知識を処理できるかとは究極には「体力勝負」なのだよね。「脳の容量」って「体が丈夫」ということに尽きるわ。
だから幼児期は出来るだけ戸外で遊ばせたりして体力をつけておくこと、心と体が丈夫だと何でもできるからね。
なんだかんだで私の娘たちは週刊誌の合格ランキングに名前が載る大学に塾にも通わず、常時バッシングを受ける公立校から現役合格しているので、
私が書くことにそれほどハズレはないと思う。ネットや雑誌の「売らんかな」気質の情報はそれほど信用しなくていい。
ただ、私が公立高校に不満を持っているのは(特に地方公立では)大学に入ったあとの勉強への対応が遅れていること。
現役合格者である私の娘たちはそれで1年苦労した。「入った後の勉強」の情報をもう少し入れて欲しいと思っている。
公立出身者で浪人経験のある学生は現役生と比べると、勉強の量が違っているので大学合格後もしばらく勉強は楽なようだ。
理系の下の娘はそういう友達にひっついて勉強をしている。理系の場合、明らかに成績は「勉強の量」のようだ。
女の子で勉強に関して不利と思われるのは男の子に比べれば一般的に体力が劣っていること。
それでも地道に毎日11時まで勉強すれば「フル単」でいられるよう。
毎日11時まで勉強するって、何があるの?と私は悲鳴をあげそうになるが、医療系の学部で将来国家試験を控えている身の上だと11時なんて可愛いものらしい。
「私はまだ11時でまだ間に合うから。医学部の子はもっとだよ」と下の娘。「国家試験準備って大変そう」
勉強は本当に体力よ、、、(涙)できるときはいつでもよく食べよく動きよく眠る。
これを心がけ、毎日こつこつ勉強をする努力を続ければそれなりの大学には必ず入れる。
という当たり前の生活の知恵的なことをこれからは書くようにしよう。無駄な雑音が世の中に多すぎるわ。
「AO」入試だの、新しい方式が大学入試に増え、
「名前だけ有名大学卒」で中身はその学歴が保障するほどのものではない人間が見かけられるようになってはいるものの、
基本的能力の有無はやはり本人がどれほど努力してきたか、そしてこなしてきた知識の量なので、
小手先で大学の「名前」だけを手に入れても一般庶民にはなんの役にもたたない。
そういうのはわざわざ書かなくても、わかっている人にはわかっているか。
子供の勉強に関しては煽られるほど心配要らない、という話。終わり。