雑談。

年収600万・渋谷住まいの30過ぎ男が増田で「東京で暮らすには〜」とぼやくのを読んで、男ならもっと家賃の安いところに一人でも住めるのに、
こんなに頭の悪い30男に年600万も払っている会社はどこだ!とあきれる、いつものように「釣り」だろうが。
娘が暮らすようになって再々上京するようになって、暮らしづらい場所と思うことは多々。
私は上方文化圏の人間なので「東京感覚」というものになかなか慣れないのよね、、基本的に「見栄っ張り文化」と思ったりして。
「金がなければ使わなければ良いのに」的な話もちらほら聞くので、どうも「はったり」というか「ないものをあるように見せてナンボ」的というか、
でも、これは「東京が本当に「地元」」の人間がやってることではないのかもしれない。
他人がお金をふんだんに落とすのを頻繁に目にするのは東京が「観光地」だからだと私は思っている、大き目の京都やね、いけずにもなるわぁ。
自分の考える「普通」とか「幸せ」をよく考えて生活すれば、十分幸せになれると思うわ、増田も。
ネット詐欺を働いた若い女性は東京という大都市に何を求めてやってきたのか、
雑誌によると、大学を卒業して地元に就職した2年前まではごく普通の真面目なお嬢さんのようなのに、
たった2年で巨額の詐欺を行うようなきっかけはなんだったか、東京での「生活」というものが理解しきれなかったか、
たぶん大都会には大都会なりの生活の作法があって、それは幾分東と西とは違っていて、それに気がつくのに2年はかかるように私は思うが、
それに気がつく前に大きな「わな」のようなものに落ちてしまったか、
確かに巨額の詐欺行為は犯罪だが、こうもまだ20代半ばの若い女性をテレビや雑誌で暴き立てなくてもよかろうに。
いくらネットに自分から晒したとはいえ、ネットではその写真を自分のpv稼ぎのために大きく取り上げるやからもいたりして、これでは社会的抹殺をするも同然、
殺人を何件も繰り返したわけでもなかろうに、そこまで叩くネットが一番怖い、たぶんに彼女が美人で高学歴であったことも理由だろうが。
地方とはいえ国立大学を出た人なのに、どこで何がおかしくなったのか。私は彼女と彼女のご家族を非常に気の毒に思う。
なれない土地で生活基盤を築くのは大変だと知っているからね、、
「どこでどのように暮らすか」はいつまで経っても人間の命題よ。