いやはや。

先日、マイダーリンが去年の今頃「ゴジラを見に行っていたよ!」と何故か嬉しそうにいって、はて、そんなもの見たっけな?と思い出せず、
記憶の底を探っていたら「「ムトー」か!」と思い出したんだが、ネットではこの「ムトー」よりはるかに質の悪い「武藤某」がはしゃいでいるようで、
ネットに帰るのがうんざり、「安保法案最高!早く戦争に行きたいです!」って学生がいたとしたら、そのほうが怖いわ、という考えはできないのね、、
そういうのが議員になれるのよねえ、、(涙)確かに「平和ボケ」だわ。
あんまりアホ過ぎて相手にもしたくなくなるこの「武藤某」はどうやら「売り出し」中で、多分「叩かれれば叩かれるほど注目する!」の「売り出す基本」に則っているんだろう、
どんな「コンサルタント」がついているのか、と疑いたくなる、とにかく「名前を覚えてもらいたい!」なんだよね、
反発された分だけ、有名になる、そして支持者も必ず出てくる、デメリットよりおそらくはメリットが少しは多いんだろう、
こういうのへの対処法はネットが行き渡った未だに開発されていないのだよな、
ネットではある種の「はやり」をもたらすために聞いたこともない言葉を批判してわざわざそれを売り込むという、ついでにそれをやってる人間も売り出す方法が確立していて、
こういうのってはてなのブクマが少なからず関わっているよな、「恋愛工学」なんてもの、私はネットで初めて知ったわ、
これはそれをディスってるほうは実は「恋愛工学」を売り出してるっぽい、ついでにそれをやってる自分自身も。
ネットで有名になってわけのわからん本を出して金儲け、というのは「家入某」だの「池田某」だのも数年前にやってたな、
そういうのの第2弾かと思うんだが、意外にこういうのに絡んでいるのにまともな若い子がほとんどいないのが救いかな。
「広告」とはありとあらゆる方法を使って「売り出す」「売り込む」、その怖さをひしひしと感じるわ。
「目立てば売れる」というのは永遠の真理か。
なんにせよ、「戦争に行きたい!」という人間であれば「愛国者!となるらしい政治家団体が70年たっても滅びなかった現実に涙、
「かつての日本は!」と言いたがる連中に私は心の底から聞きたいわ、「そのかつての素晴らしい日本人集団が戦争に勝てたのか?」と。
勝てなかったんだよ!
それを見事なまでに忘れ果てたようにしてこの手のネタで売り出す人間が頻発するというのは、確かに戦後の教育は間違っていた、という気がするな。
ま、この手のことは「教育」だけが問題ではないのが悲しい現実よね、、いやはや。