新聞・メモ。

昨日朝日新聞で日本三大(四大?)弁護士事務所「西村あさひ」の弁護士が「自作自演」をやったと読んで
注意されたら「なんでいかんの?」と申し立てとは、弁護士たちの「俺が法律だぜ、イェー」感が、なんとも。
大手弁護士事務所に勤めているんだから「戒告」程度なら我慢すればいいのに。将来的に何かあるのかね?戒告が履歴にあると。
新聞記事では「民事訴訟代理人を務めた弁護士が匿名で判決を批判する記事を書き、他人の意見であるかのように控訴を申し立てる書類で引用した」と、
自分に利のある意見を自分で書き、それを客観的な意見であるがごとくに扱うとは、なんだか昨今のはてなの騒ぎの一部に似ているような、
頭のいい人間のすることって、どこか似てるなあ、なにかお約束でもあるのかしら、などと思ったのでした。
30代40代50代、それぞれの世代がひとりづつやってたとはなあ、、、組織的なのかしらね。
なんにしても、書いてあることを間に受けるのはどこにせよ、危ない、ととりあえずメモ。
裁判といえば、先日、セクハラ発言の処分を不服として申し立てた側を最高裁が「やっぱり、それ、セクハラですから!」とした内容には納得。
じわじわするいやらしさ満載のこの発言を「セクハラ」と言わずして、なんというのか?
私は自分の配偶者が職場で「俺の性欲は年々増す」だの「夫婦間はセックスレス」だの言ってたとしたら、離婚だわ、
「地球に二人しかいなかったらどうする?」って、明らかにセックスを迫ってるじゃないか、未婚の女性に。
「夜の仕事とかせえへんのか」とか「結婚もせんでこんなところで何してんの」とか「30歳は22,23歳の子から見たらおばさん」とか、
これを言ってた人間は、セクハラ発言以外に「実害」もやってたんじゃないか、職場も見るに見かねて処分したんじゃないか、
セクハラ行為も裁判になると、被害者の方が叩かれるしね、「発言」だけで処分したのは妥当な線という気がするな。
しかし、これも「処分を不服」とは、厚かましいやつは、どこにでも。困ったもんだ。