雑談。

ネットで一時期その経歴が変わっているので晒されていた人が、今、この時期に使われるのか、、の印象のイスラム国の件。
扱いに困ってしれっといつの間にか解放されたりしないかな、と思ってたんだけど、そういうことをしないのがやはり残虐なテロリストなんだとあらためてムカムカ。
「見逃す」ができない集団はやはり悪辣だ。
人質にされたもうひとりは、そんな忘れ去られた彼を救出に向かったようで、なんとも気の毒。両者とも、なんとか無事に帰ってこられないものか。
「捏造の科学者」が面白くて、でも死亡者の「ゼロ時間」に向かっていくのが切なくて、涙。続編が読みたい。
小保方氏の代理人である弁護士が随分強引な事を言ってた印象だったが、そもそも化学の知識なくしても弁護が出来るのか、
まあ、倫理観が欠如していても弁護士になれるらしいのは、この度宮崎で起こった強姦事件でしみじみわかる。
まだ若いだろう被害者をここまで侮るのも弁護士の仕事だとしたら弁護とは犯罪の一種ではないか、と、この行為をどこかに訴えることはできないのか、
依頼人のためならなんでもやる」が「正義」であれば、依頼人のためなら殺人も許されるのかもね。これは脅迫でしょう、どう見ても。
強姦は、「魂の殺人」と大学時代の心理学者の先生に教わった。もう30年近く前になる。
その先生が「強姦の罪はあまり重くない現状はのちのちまで傷を引きずる被害者の事を思うと理解しがたい」と仰った。その先生は男性である。
先生のような人がいてさえ、今もあまり強姦の罪は重くはないようです、ホンマに情けない。
あの頃、被害者になるかもしれなかった若い学生の私たちは安穏と無事に過ごしてすっかりおばちゃん。当たり前のように何もなかった人生に感謝。
被害者の方の今後の幸せを祈る。何もなければ当然のように幸せになれる勇気ある人だ、それでも女性は男の「力」には勝てない。本当に暴力は憎い。