雑談。

従姉妹一家の帰省が急遽中止になり、がっかり。ちいさいちゃんたちのふわふわほっぺをなでなでしたかったのに。
月末に上京予定なので、その時、会えるものの、寂しいわぁ。
アホかいな、ってな増田をもうひとつ読んで、増田は何のために存在するんだろうなあ、としみじみ。
もう、これ、製作者、常に同じでしょう、母親たたきからリンクして、「子供を持たない私は偉い!」が結論な、
はてな独自品質」とある意味感心するな、お約束を何年見てきたことか。
(そして何度後悔してきたことか、、、進歩しろよ、私(涙))
そもそも、匿名者の多いネットで、増田に書く必然性があるのかどうか、
特定のネット名では書きづらいものを書く、の設定が「信ぴょう性」を保証するから、釣り堀として便利なのかね。
はてなの結論を読んでわかるのは、はてなは「子供嫌い」が多いことで、屈折した子供嫌いほどめんどくさいものはないな、と思う。
はてなは自称正義の味方が多いから、子供嫌いの自分たちを認められないんだよね、
直接子供を鬱陶しがることができないからその子供の製造者である母親たたきをやってる、一言「私は子供が嫌いです!」と言ってしまえばいいのに。
でもそれを言うと「悪人」扱いされるものね、実際悪人だと思うわ、でも悪人にだって生きる権利はある、
その程度に子供嫌いは受け入れられますよ、下手に取り繕わなくてもね。
そして「私は完全な親にはなれないから子供を持ちません!」宣言って、「完成品じゃなきゃ、受け入れない!」宣言でもあるのよね。
出てきた子供がサイコパスであろうがなんであろうが、「とりあえず、受け入れる」が「できない!」宣言って、
いま話題になっている代理出産で、生まれた子供がダウン症だったから引き取らなかったらしい夫婦と同じなのよね。
夫婦の反論も読んだが、佐世保の事件の加害者の保護者たちの「後出し情報」並にバカバカしいわ。
彼らが本当に言いたいのは「私たちは何も悪くない!」なのだよね、まあ、「悪く」はないんだろう、彼らの倫理においては。
佐世保の事件では、事件の1年前、というか、今現在の1年前でも加害者の実母はまだ生きていたんだよね。
それなのに、いま、「新しい母親」が出来て、(つか、「新しい母親」っておばあちゃんのことじゃないの?)
戸籍上の母親は「おばあちゃん」になって、って、それで「私たち夫婦は最大限の努力をした!」と父親は
まるで「娘はモンスターで、私たちは被害者だ!」と娘の異常さを強調して娘を世間に差し出している。まさに「父親はエイリアン」だわ。
実の父親は娘が「去年の今頃は、まだお母さん、いたね」と何気なく語れる存在ではないという現実。
ぶっちゃけ、私でも「新しい母親」に「人を殺してみたいんだよね」と言いたくなる気がするわ、それくらいしか言えないじゃん、鬱憤ばらしには。
加害者少女の特異な気質は家族では直せなかったかもしれないが、
せめて、母親がなくなって1年くらいまで、純粋な「欠けた家族」でいられたとしたら、彼女はここまでの事件は起こさなかったんじゃないかねえ。
そういえば、「節税対策のために戸籍を変えた」のブコメには資産家ご家族をたくさん知っているらしい人の擁護意見があって
あらあら、こんな末端はてなでな、と笑えた。
億単位の税金を課せられる資産家って日本にそんなに多いのかな?
資産家一族は数が限られているがゆえに、世界が狭いので、籍をいじるというあからさまな税金対策を避ける場合も多いのだよね。
「世間体」を気にする保守性があったりする。籍をいじってまで資産保全をはかる家には「何かある」とみなされる場合が多いものね。
実際、今回も「何かあった」わけで。
彼女の父親は一人息子なのかな?彼女の祖母がそんなに資産家なのか、いろんな疑問がありすぎて、私にはその擁護意見はバカバカしかった。
妻が病死して1年も経たずに再婚する、年頃の娘を持つ父親。
あの父親が「私たち夫婦は努力していた!」と公表するたび、娘を何度も殺している気がする。
あの父親はすることがなんでも早すぎる、実務でも「仕事は早いが結果は無残」だったりしてね。
てな考えをネット日記に残して、予定の変わった夏の憂さを晴らすのであった。