ふと思ったこと。

ネットでは猫好きであるというだけでなぜか「無罪」であるかのような扱われ方をしていた事件があっけなく決着がついて、
有罪であろうが無罪であろうが猫を可愛がる画像をさらされるのはおかしかろう、が私の意見だったけれど、
当時はまだそばにいた下の子が「ママったら、かわいそうなんて同情しているのね」とさも見下げ果てたように言ったのを思い出しつつ、
不思議なことに、現在、北海道で、警察関係の場所が相次いで爆破(?)されているというのに、
犯人として捕まった50代の女性のことを「冤罪に違いない!」と言い出す人がネットにはあまり目立たないのはなぜなのか。
ネットがらみの事件ではないせいなのか、それとも、犯人とされている人間が50すぎのおばはんだからなのか、
ま、なんにしても、この北海道の事件が冤罪だったとしても、ネットの有識者はスルーだったことを覚えておこう。
冤罪が何故できるか、って悪質な行為を繰り返す人間を、何故か無罪に導こうとする、
その人間を直に知っているわけでもなんでもない人が騒ぐのも一因なのかもしれないな、と自戒しておこう。
この件で、警察関係者が大勢動くことで無駄にたくさんの税金が使われただろうな、などと、
しかし猫好き氏はなぜ、モノを埋めたがるのか、なんだか犬みたいだな、と、現在、声が「サッチモ」化している私は思ったのでした。