少々、愚痴らせてもらいましょう、、(涙)

私も、この度無事、子供を二人大学生にして、と、ともに「下宿生」にして、ここで、声を大にして言いたい。
「いまだこの世は下宿生を「昭和の子供」扱いしている!」と。
基本、「賢い」大学の下宿は「男の子」仕様となっておりまして。
つか、これ、人間の住むところ?みたいなひどい物件、大学近くには山ほど存在しておりまして。
上の娘の時に、つくづく「高偏差値大学の下宿って女の子仕様じゃないなあ」というのは感じたわけなんですが。
それが地方都市大学までそうだとはつゆ知らず。
で、ひどい物件でも平気のへいざで「ぼったくり値段」を設定しておりまして。
てななかで、少しでも優良物件を探し当てるのは、砂漠で針を探すに等しい行為でもあったりして、
ま、砂漠、というのは言いすぎか、公園の砂場程度にしておくか。
で、公園の砂場で針があったら危ないんで、親は針が1本でも落ちたら必死で探しますわな、
そのくらいの心持ちで物件を探して、何とかするんですが、
すみません、大学さん、あんたら、こういう下宿生の事情、ちったあ、考慮してるんですかね?
頼りない大学生協に丸投げして象牙の塔は知らんぷり、ってのは、今の身も蓋もない世界ではさほど評価に値するものではないと思いますが、
未だ大学は昭和を生きているので、仕方がないのでしょうなあ、、、
しかし、健全な学力は、健全な衣食住で支えられている!ということは、苅谷剛彦の力を借りずしてもわかるでしょうにな。
よくまあ、こんな物件、てなもんを、今回も見せられて、ハッハッハ、素晴らしい冗談に付き合わせてくれてありがとう、
時間の無駄は金の無駄って言葉は知ってるかな?と教えたい、なめた態度の不動産屋はさっさと切り捨て、
とりあえず、そこそこの物件を契約してはいるのだけれど、
悲しいことに、いくらお金を積んでも、もっと積む親御さんが「それなり」大学には掃いて捨てるほどいるので
十分に納得はできないかあちゃんなのでした。
大学近くの物件って、ひょっとして、私が生まれた頃に建った?みたいのが、平気であるんだよね、
なぜか?それはそこに住む人がいるからです、、(涙)
「近いだけがとりえ」的な物件は、男の子には人気のようです。男の子は、「セキュリティー」なんかには無頓着でいられるものね、、
ほんま、社会は男に有利にできているわぁ。
今、絶賛「メイクの練習中」のお嬢さんを眺めつつ、ため息ザンス、トホホ。おわり。