日常雑記。

アルジェリアで殺された外国人の数はどの国が一番多いんだろう、やはり日本か、あるいは英国か。
派遣会社から海外に行く大工さんっているんだなあ。そういうことを初めて知る、己の世間知らずぶりを反省としてここに。
現役時代に海外途上国で活躍した人が退職しても70前後まであちこち行くのは知っていたんだけど。
親戚のおじさんに二人ほどそういう人がいる。今は80近くになって家族に促され引退した。
今回の事件は、はじめから狙われたテロだったようで、その場にいた日本人は全滅させられた。
(追記・その場にいても運良く逃れた方がいるのを忘れていた。逃れられた方のストレスはいかばかりか!)
この悔しさはどうのみこむべきなのか。
報復を考えればテロリストと同じになる、「あなたと同じにはならない」をどう相手に伝えるか、難しいだろうな。
実名報道云々で遺族の方々がこれ以上の悲しみにさらされませんように。
ネットでは「俺もう限界」という釣り記事に人気があったようで、それを診断した記事を読んだ。
「携帯は突然鳴るものです」には笑えた。
年寄りダーリンいわく「昔の電話はなる前に予告があった!」そうだが、その「予告」だって突然だよな。
トップエントリで見かけたので、何度か書き直されたらしい第2バージョンぐらいを途中まで読んで、「折り合いの悪い兄」でやめた。
はてなの好きなテーマをこれでもか、これでもか、と「盛ってる」感がなんとも言えなくて、
それにまだ若いらし増田の年齢に対しておばあちゃんが異常に年寄りなんだよね、
先日亡くなられた92歳のおばあちゃんは「ひ孫」が二十歳だよ、その辺はいくらでも理由がつくんだろうが。
増田の結論は「結婚なんかクソだ」「子供なんて持った方が負け」なんだろう。
その価値観からそこはかとない昭和の匂いが漂うなあ。
クソのような結婚をしても子供は持った者の勝ちですよ、というのは、増田職人にはわからなくていい事実でしょう。
命が絶たれるのは一瞬だけど、その命を育むのには時間がかかる、だからこそ、命には価値がある、だからこそ、子育ては大変だ。
それがわからないらしい人がネットでは目立つ。数が増えているわけではないんだろうけれど、バカほど声が大きい。
人間がどれほど過酷な試練にさらされても、とりあえず生き延びてこられているのは人が子供を作るからです。
だから人は尊いのです。
10人も日本人が亡くなられたのは本当に悲しいなあ。