夏のメモ。

上の子に「ちゃんとしたファンデーション」を買うことになって、地元のデパートに出かけた時、発見した驚愕の事実!(って大げさ)
なんと!地元デパートにはもう資生堂以外、ほぼ国産化粧品メーカーはない!!
ディオール」とか「シャネル」とか、私ら中年オバハンあこがれの外国製ハイブランドしか見当たらんやんけ、
失敗したわぁ、、実は私もここで買うのは「エスティーローダー」だけ、しかもそこしかいかないのでほかの売り場がどうなってるかなんて全然知らなかったわ(涙)
いつの間にやら「カネボウ」「コーセー」「花王ソフィーナ」とかなくなっているのね、そりゃそうか、ショッピングセンターやスーパーに普通においてるものね、
わざわざデパートに来て買わんでもってことか、しかも「資生堂」なんざ私が目指していた「インテグレート」シリーズなんか置いていないわ、
武井咲ちゃんが宣伝しているのが最低ラインで、あとは「クレドポー」とか、普通のやつよりゼロが一個多い化粧品とか、
デパートは、まさに私世代以上のオバハンの天下、そりゃ、若い子がデパートに来なくなるはずだわ、、
てなことで愕然としていると、お嬢さんが「クリスチャンディオール」のあのケバいイメージパネルをしみじみ見て、「ここは私が来るところじゃないと思う」と、
確かに。私にとっては見慣れた海外製品のモード系イメージメイクもそんなものをほとんど意識してみたことのない娘にとっては
「気の触れた人の幻想」にしか見えない。しかし日本で売るのになんであんな激しい舞台メイクをやりますかね?「ディオール」は。
もう慣れてたんでなんとも思わなかったけど、「シャネル」も目の上真っ黒だし、「ランコム」にしろ「ヘレナルビンシュタイン」にしろ、
「ヘレナ」はちょっとましか、よく考えたら、私もあの強烈メイクパネルに圧倒されて買うのは比較的おとなしめ広告の「エスティ」か「ヘレナ」だしね、
それにしても、このデパートのハイブランド傾向、もう「皆様」のデパート、ではないのね、、で、娘なんかは「デパートでお洋服を買ってもらう」の晴れがましさがピンと来ない。
そういうことを夏に学習しましてよ、、、ほほほほ、、(なぜか涙目)
いやー、「男は国産品に限る!」とか言いながら、身近な化粧品が何故か外国製品ばかりでした、なアホっぷりをまざまざと子供に教えてもらったのでした、、
バブル世代は阿呆です。