雑談。

ヤマザキマリさんの「リスボン日記 テルマエは一日にして成らず」を読み始めている。
これはmixi日記とブログを再編集したもので、mixiをしていないことが悔やまれるわぁ、面白いのが読めるんだろうな、
自分が書く気はさらさらないが、読んではみたいものよ、、、入ろうと思えば、入れるんだけどね。
何年か前に、年下の知り合いに「ミクシィ、始めませんか?」と誘われたことがある。「けっこうおもしろいですよ」と
そのときもうすでにhatenaにいて暴虐の限り(?)をつくしていた私としてはかけらほどの良心がうずいて断ってしまったものの、はじめてもよかったんだよな。
でも、もうヤマザキさんもほかでブログを書かれていることだし、このままでいいか。
ヤマザキさんの「リスボン日記」は涙なくしては読めない内容、うう、お姑様にそんなに虐げられていたとは、、私だったら、いくら年下といえど、旦那さんの首をもぐな。
我慢できないものは、我慢できない、ヤマザキさんが我慢していらっしゃるのは本当によくわかる、それをああも楽しいマンガに出来てしまえるとは。
「マリ、、、恐ろしい子、、、」、私は「テルマエ・ロマエ」より「モーレツ!イタリア家族」シリーズの方が好きだな。
どこも家族というのはどこか面白い、そして面倒くさい、面倒くさいから面白いんだろう、とでも思わねば、やっていけなかったりして。
しかし姑に「むきぃー!」となれるのも、そんな長くじゃないんだわ、それで結婚生活が終わってしまわなければ。
どんなに超強烈な姑もいつかは年をとるからねえ、、、そしてこちらも年をとって、面の皮も厚くなる、今や私はめっちゃあつかましい「嫁」なんすけど。
もう、自覚があるわぁ、情けないくらい。
ほんで、息をするように生意気な私にいちいちカチンと来なくなった姑に申し訳なく思ったりして。
お義母さん、年をとったね、なんちゃって。しかし、まだまだ長生きしてもらわねば、娘たちが「おじいちゃん、おばあちゃんに早めにひ孫を見せてあげる!」とか言ってるし。
「パパの遅れをわたしたちで取り戻してあげるの!」なんて、20年以上前は30半ばまで独身でいる男はめずらしかったが、今やそうでもないしなあ。
でも、多分やる気満々なわが娘たちはさっさと結婚してさっさと子どもを生みそうな気がする、私と同じく。
そして「家族」が再生産、ヤマザキさん、私も頑張る、ッてなにが?ちなみにヤマザキさんと私は同年生まれです。オシマイ。