あの珊瑚礁には、、

まだ「KY」の文字があるのかしら、、、などと、朝日系記事で香ばしいものを見る度にまったりと思い出す。
話題を呼べるなら、どんなことでも「やっていい」、
朝日新聞の記事の書き方って、30年前から変わってないのよね、、、
「いかにも」な「問題提起」スタイルをとりながら、実は全然的外れな被害者バッシングになっている、
記事に記されている社会構造は大昔から変わっていない。
だからこそ、「誰がこんなおやじとばし記事書いたんじゃ」みたいな記事が平気でデジタル版に載せられる。
言いたいことはただひとつ「立て、万国の若者たちよ」って、それをやらない「若者はなっとらん!」と若者叩き。
「高学歴使い捨て」な社会状況は、少なくともわたしが20代だった20年前から同じなのよね。
それに「今気がつきましたー!」みたいなアホ記事を書いて給料がもらえるんだから、朝日ってぬるい職場だよなあ。
大手新聞記者の仕事って、大昔からの朝日新聞的な記事を変わらず書き続けることなんだね、それなのに「この社会状況を変えろ!」って、
「まず、おまえが変われ!」と心からわたしは思うわ。
私はひいばあさんの時代から朝日新聞を取り続けている家庭出身だが、自分の娘には就活の時「朝日新聞だけは読むな」と言うな、
「日経」か「毎日」かを薦める、朝日の記事は本当にひどい。妙に感情的で、都合のいい一部の「現実」だけを削り取って
「こんなことがぁー!」と、ああ、なんて「KY」なのかしら、「やらせでぇーす」って、今回のとばし記事も反省して欲しいもんだわ。
なんだか、ちきりんさんの「なんちゃって」記事を読まされた気分だわ、
ちきりんさんの最近の2本のエントリは、「あれ?」ってな内容だった。
大手企業の「解雇スキル」なんて、今現在、ちょうど50で、丸の内の某オフィスで働く我が兄様は十数年前、そのころ勤めていた超一流企業で「首斬り」をやっておりましたがな。
当時まだ30代、それがいやで転職したんだけどね。
だから今、この大不況時にまだ大企業で役職のつく肩書きまで上り詰めてきた人間が「解雇スキルに欠ける」なんて「ありえない」
よほどの「ボンボン」でもない限り。
私の兄様は人の首を切る変わりに死ぬほど自分が働く方を選んで、最近壊れ気味。
それから「海外旅行はこの10年以内で」ってのは、私より年上なちきりんさんが海外旅行をするのは体力的にもこの10年以内が限度ってことでしょう。
ご自身の肉体の限界を最近思い知るようなことがあったんでしょうなあ、、でもそれを経済とからめて記事に書くのはどうかしらね。
ちきりんさんはまだ個人なんでこうした記事を書いても笑って許せるけど、私は朝日新聞の購読者なんで許せなかったりする。
もっとも、最近は「料理欄」と「ののちゃん安野モヨコの「おちびさん」山科けいすけの「らいふいずびうちふる」しか読まないけど。
つか、読む価値のある記事って正直、それだけよ、「外注記事」だけに価値がある。
朝日新聞は正社員を雇うのを辞めて全部派遣にして記事はすべて外注にしたほうがいいのかもね。