「また朝日か、、」

って、いいたくなる香ばしい記事をホットエントリに発見。
朝日新聞様は、慶大文学部の女子を「総合職」としてお雇いになられるんでしょうかねえ、、
雇わないでしょ、大昔から、朝日新聞旧帝大の、それも何故か「理系」の人間をとってたりして、私大の文学部卒女子を「優遇」してとるなんて、聞いたことがないわ。
よくもまあ、ぬけぬけと、この手の「若者叩き」をさも「杞憂」と言わんばかりに書けること。
朝日新聞では就職面接時に女子には「どうせ、腰掛けなんでしょ」とか「婚活に来てるんじゃないの?」なんてセクハラまがいのことを言ってるんじゃないかしらね、
あ〜やだやだ、こういう記事って誰が喜んで読むんでしょうかね、世間知らずの今は絶滅の危機に瀕している「中流」層ってやつ?
結局は、文系私立は有名大学であっても女子は就職先がないってはなしでしょ。
それを今「若者は保守化しているー!」ってな調子でぬけぬけと書いて、若者、特に若い女を叩いている。
若い女の子を叩いてうれしいですかね?若い女の子が働きながらでも結婚したい、子供を産みたい、と願うのがそんなにおかしなことですかね。
世の中の女子みんなが「子供なんて産みたくなーい!」「セックスだけしていたーい!」って、靖国でヌードにでもなるほうがいいんですかね?
世間の女子みんなが北原みのりさんになれば「アエラ女子」は気がすむのかしらね、
いやはや、そうなるといっそう、「保守女子」は「アバンギャルド」になるでしょうよ、ふん。
この「素晴らしい」記事のもっとも印象的な部分を抜き書きしてみよう。
 「意地悪を承知で、彼女にこう聞いてみた。
25歳のときに、専業主婦の妻を養い、子ども2人を私立に行かせられるだけの甲斐性ある男性と結婚できる自信はあるの? 
そんな男性がいまやどれほど希少か、賢いあなたならわかるよね――。」
ずっと思ってたんだが、結局「フェミニズム」って、ババアが若い女をいじめるための「方便」なんだねえ、
おとなしくて若くかわいい高学歴女子がなにも言い返せないのをよーーーーーーく知ってて、こういうことを言う。
「意地悪を承知で」って、さも自分は「意地悪じゃないんですぅ〜彼女のことを思ってやってることなんですぅ〜」ってな調子でかまととぶってるけど、
これを、超、超、無敵の「スイーツ」女子に言ったら、「ええ、あなたよりは、私、女としての自分に自信がありますから」とでもやり返されかねないものね、
つか、そんな「女子」ならはじめから話なんて聞いてくれないわ、そして、質問した側が意図した答えなんて引き出せない。
心配するフリをして、若い女の子を追いつめてる、やだね、こういう年の取り方はしたくないわ。
たぶん、この記事を書いた人はこれから職場に入ってきた実は自分よりずっと優秀な若い女の子をちょっとしたことで「これだから「ゆとり」世代は、、、」なんて、
彼女たちが望んでその世代に生まれたわけではないのに、責めたりするのが目に見えるよう。反吐が出るわ!!
日本がこんなに不景気になったのは、別にこれから就職しようとする若い世代のせいではないよ、もちろんゆとり教育だって、彼らのせいではない。
むしろ、わたしたち40過ぎた彼女らの「親」世代のせいだろう、自分の子どもたちがこんな世界で生きていかなければいけないことをかけらほどにも予測できなかった、
マヌケで「ゆとりバカ」なのは年寄りの方、決して今から「就職も、結婚も」と悲痛な覚悟で世間に立ち向かう若者たちではない。
この「アエラ」編集部の「甲斐さやか」とは、どんな人なのか。
どうやら11年ほど前に朝日新聞に入社のようだけど、ほう、あの氷河期によく入れましたなあ、どのような強力な「コネ」がありましたかね、なんて聞きたくなったわ、
「超氷河期を自力だけで一流新聞社を突破しましたー!」って言うんだったら、朝日新聞もさほどの難関就職先ではなさそうだ、
「いかにも、朝日」な、とばし記事さえ書ければそれでいい、ってことだもの。
かわいそうな就活女子しめるヒマがあるんだったら、自分の記者としてのあり方をもうちょっと考えてみたらどうなんだろう。
アエラテイスト、どっぷり」だと、ご自身の職は「安定」か。誰かを踏みつけにする記事を書くのはさぞ楽しかろうね。
本当、この手の「いかにも朝日テイスト」な記事はどうにかならないんだろうかね。
「読まなければいい」、ごもっとも!
久々に脳天突き抜けるほど、ネットで腹がたったわ、よくもまあ、こんな「若者叩き」記事をぬけぬけと書けること!
「甲斐さやか」か、よーーーーーーく、覚えておこう。