今日のいろいろ。

ノルウェーの事件にびっくり。いちばんテロとは関係のなさそうな国だと思っていたんだけどなあ、、
被害者数の多さに衝撃を受けてしまう、
天災で日本はたくさんの人が犠牲になって、それでもまだ足りないのかな?なんともむなしい。
昨日、たまたまテレビをつけるとなでしこジャパンのメンバーの若いお嬢さんが痛々しいほど動揺した顔で謝られていて、
本人とはまったくかかわりのない人間の書いたツイッターでの件で謝罪、と
ちらりと、コンパでどうの、の話題になっているのを、こんな僻地の私ですら見かけたが、
ああなる前に、誰か、調子に乗りまくった人間の行動をいさめる人はいなかったのかな?
ブクマで非難コメントを書くよりは広がる前になんとか書いている本人をとめる手だてはなかったものか、
それが「大人」の行動ではないかな、「こんなヤツがいる!」とさらすよりは。
なんの非もないのに、なぜか謝らざるを得なかった、まだ若い彼女が痛ましい。
大きく傷ついた哀しい顔をしていた。だから私はテレビを見るのがいやなのよ。ぶつぶつ。
ダーリンが豊崎由美(すみません、「ざき」の字がまちがっていますが、変換方法がわかりません)氏の「ニッポンの書評」を
大絶賛していたので、第11講「amazonのカスタマーレビュー」あたりを拾い読んだ。
確かにamazonレビューに関しては「おっしゃるとおり」、私は自分が目をとおした主に料理本のレビューしか読まないんだけれど、
「なーんや、これ」ってなレビューが確かにある。わざわざこんな多くのひとの目に触れるところで書かんでも、な(しかも的外れ)
そんなぼやきは、私みたいに自分の恥、垂れ流しまくりの僻地日記にでも書いとれ、なもん、あるよなあ、と大いに共感。
ダーリンいわく、この本はamazonのカスタマーレビューで案の定、たたかれているらしい。
と、ここまで書いて、見に行ってみた。まあ、amazonで書評を書いているひとには煙たい本だものな、
でも、自分の書いたものを誰かに読んでもらいたい人には必読の書と思った。
と、言うわけで(私が僻地日記を多くのひとに読んでもらいたいわけではないが)はじめから読むことにする。
こんなふうに邪道な読み方をする人間もいるので、出版業界の人は苦労するね、ごめんね。
拾い読みした水村美苗の「日本語が亡びるとき」の件とか、はてなでの異様なたたかれぶりを知っているわたしには興味深かった。
わたしも読んだんだが、そこまでたたかんでも、な内容だったなあ、、
話題の本を取り上げるとすぐ変なのが取り憑くんで、結局私は私の「感想文」を書いていない。せっかく読んだのに。(涙)
つか、読んでも、書けない本がかなりあるわ、小熊英二さんの本とかね、、、
「1968」なんて、わたしが書いたらどんな妙なところに貼られるか、大体想像がつくんで、控えている。
ほとぼりが冷めたころにこっそり書いてやろう。ネットで「感想文」を書くのも、結構、命がけなんすよ、ねえさん。(ってだれ?)
ま、そういうことざんす。
(夜、少々、訂正)