雑談。

hatenaのホットエントリになぜか「悩みのるつぼ」の古いネタが挙がっていて驚く。岡田斗司夫のかー、
「悩みのるつぼ」自体が「発言小町」なみにおもしろいから、それ以外も取り上げればいいのに。
先日の岡田斗司夫回答から火がついたのかな、しかし、みんな「母親叩き」が好きだよなあ、
どんだけネットにはマザコンが多いんだか。
「るつぼ」は毎回、あまりに相談者、回答者がおもしろいので、子どもたちと一緒につい読んでしまう。
先日の母親もすごいなあ、と、自分で自分の家柄、学歴を「申し分ない」と言い切ってしまえるところで、
わたしは読む気がなくなったわ、いつも思うんだが、この相談者は本当に実在するのか?
わたしは朝日が適当に作ってる、と考えているんだけどね。
家柄、学歴のが本当に申し分のない人ほど鷹揚で、たとえ子どもがどうにかなっても「何とかなるわ」でのんびり構えているんだよね、
だって、世の中、お金(=家柄)とコネ(=学歴)があればそこそこわたっていけるもの、
それがいちばんよくわかっているのが、恵まれた人間でしょうに。
いつも悩みの相談を読むたび、「ちゅうとはんぱやのぉおー」と思うわ、だから、悩むのか、納得。
民主党、党首選、菅氏圧勝、菅氏支持、というよりは、「コロコロかわんな!」という民衆の声、というところだろうなあ。
しかし、なんで菅氏が官僚と「なかよし」なのをみんな不思議がるんだろう、
この人は目の前にある何かより、言葉を信じるたちなんだから、同じ傾向を持つ官僚と意気投合するのは当然じゃないのかな。
何がどう変わろうが、一般庶民はなんとか必死に生きていくしかないのよ。
そういえば、先日、友達と話していて、
子宮頸ガン予防接種がいまいち普及しない理由に、費用以外に、産婦人科で接種を受けることがあるかもしれない、と思った。
友達いわく、「年頃の娘を連れた母親が産婦人科に行くって、あらぬ疑いをかけられそうでコワイ」と、
そういう発想がなかったわたしは、何も考えずにさっさと産婦人科に予約を取ってでかけてしまったわ、とほほほ、
みんな、いろいろ考えているもんだなあ、友達は「内科で接種してくれるところをさがす」と
賢い母はそういうところまで、ぬかりない。
そういうデリケートさに欠けているのだよな、なんにも考えていなかったわたしを反省。
友達は大学から地元を離れる娘が5月の連休に帰って来たときに3回目の接種が受けられるように計算して受けさせる、と
「出来なければ夏休みに帰ってきたところで」と、ふむふむ。
予防接種といえば、下の子の同級生に、生まれてこの方、一度も予防接種を受けたことがない子がいる。
宗教的理由かと思ったけれど、その子の上のお子さんが、赤ちゃん時代に予防接種を受けた後、亡くなっているとのこと、
おそらくは突然死で、予防接種に直接の原因はないのだろうけれど、お母さんは予防接種のせいと信じているようで、切ない。
その子自身は、お友達が予防接種をなんのためらいもなく受けてぴんぴんしているのを見て
自分も受けなければいけない、と思い始めているそう、
お母さんが考え方をあらためてくれるといいなあ、お子さんと心の傷を一緒に乗りこえられるといいなあ。
そういえば、上の子の親友が留学前に山のように予防接種を受けていた、日本は予防接種未開地なのかな?
今日も、お父ちゃん関連でお出かけ。いろいろあるわ、、、