雑記。

先週末より、母、発熱。
父の入院やらあれこれ過労が重なって、尿路感染の高熱がしばらく続いて、毎日2回点滴に通う。
もう、限界かも、、、と思ったり。
父を施設に入れることも検討したり、といっても、わたしもどこかで父を哀れむ心がある。
しかし、若いときからわがままな人は年をとってもわがままよ、、(涙)
もう、いちいち書かないんだが、どれだけいろいろあることか、
好き勝手に生きるって、周囲の人間にその身勝手を押しつけることになるのだと、
「自分の意思で!」とかなんとかいってる人にはわかんないだろうなあ、、、
先日読んだ小倉千加子の「結婚の才能」では「結婚は忍耐が必要」的なことを書いてあったけれど、
なんの、なんの、生きるのに「忍耐」が必要なだけですよ、
ちなみに「結婚」に「才能」が必要というよりは、「幸福」になるのに「才能」が必要、と言ったほうが
読者にはわかりやすいでしょうな、でも、そういう書き方はしない、ま、それが売文の専門家たるゆえんか。
忍耐は、年をとることにも必要なんでしょうなあ、年をとることにがまんができない、
その精神は成熟を永遠に拒否をする、永遠に「子どものままでいたぁーい!」ってやつか、
それを「純粋」と思うほど、わたしは人がよくないのだよなあ、これは生まれつきだな。
親のことばかり書いて、子どもの記録が残せていないなあ。
絶賛受験生中の子どもたちは、上の子は模試の嵐をくぐり抜け中、
下の子は、文化祭のバンド活動に夢中、勉強なんてうわの空、といっても、その前からそうで、
夏に発見したわ、下の子が1時間、テキストを広げて座っているとき、そのうち50分は
「いかにして、このテキストをやらずにすませるか」を考えていて、残りの10分であきらめて、しぶしぶかたづけている、
10分で出来ることに1時間もかけるなよー!と、わたしは涙。
しかし、これが彼女のやり方なんだものなあ、こんな調子で、どこまで行けるのか、いやはや。
上の子にしても、受験生の暑い夏!なんて言っても、どこかひょうひょうとしている、
なんだかんだいっても、親自体が、どこの大学に何が何でも入ってほしい、という熱意がないんだよな、
親子ともども、こういう性格か、あきらめるしかない。とほほ。
では、病院に行ってこよう。