初記録。

今日は七草がゆの日。
書かないと決めると、あっさり切り替わった自分に驚いた。はて、久々にネットに何を書こうと考える始末。
とはいうものの、子供の頃から日記はずっと続けてきたので、パソコンを買ってもらう前と同じく家計簿ノートにはごそごそ書いてる。
書くのは私にとって息するようなものだからなあ、ただ、まとまったかたちで残るのはネットくらいか。
正月は色々。兄弟の上が検査に引っかかって持病を得たよう、もうそんな年齢。下は相変わらず。「新車」を買った。負けたな。
頼りになるのは自分のみよ、、、ある程度の覚悟も出来た。
正月、心に残った言葉。
実家母が「自分へのご褒美なんて言葉が嫌いだ」と、母曰く、「なんで自分が欲しいから買う、と言えない、「欲しいから買う」じゃいけないのか」と、
ううむ、自分の欲望を隠したがる傾向を指摘しているなあ、「いいわけ」がないと何も出来ないことに腹を立てているんだろう、
私は「自分へのご褒美」なんて言葉を母の前で使ったことがないので(多分)、
これを口癖のように言ってるのは誰か、あんまり考えたくないんで、保留。
他人が「家族」になるのは難しいものざんす。特に間に「子ども」が入ることがないのがわかっている場合。いやはや。
鋼の錬金術師」の荒川弘のエッセイ漫画「百姓貴族」に
大自然を守ろう」とかそういうフレーズには「あんなバカ強いものを「守ろう」なんて上からの物言いできねーよ」と思うようになった」
ごもっとも。「自然」のたくましさにはただひれ伏すのみ。あんまりお怒りにならないでね、くらいしか言えないな、
かつての田舎暮らしで、町中では信じがたい様々な目にあった私の心の叫び。
荒川さんは北海道で農業をやって来て(実家が農家)、その経験が「からだ」を使った作品になるんだなあ、とあらためて納得した。
正月読んだ本のメモは、またそのうちに。
本当は正月気分なんかとっくの昔になくなっているのでした。でも謹賀新年。