雑記。

昨日の検索記録に「道徳テスト」が多くあって、スマップがテレビでやってた影響か。
子どもたちと見てたよ、親子共々、ことごとく「反道徳的」であったよ、つか、多分「道徳」は「常識」とは相容れないんだよな。
「お手伝いをした子、4人に5枚のチョコレート、さあ、どうやって分ける?」で「均等に分ける」ではなく、「兄弟の多い子に分ける」が「道徳的」
って、一斉に「はぁあぁあぁ?」となってしまったよ、その場にいない「兄弟」は関係ないでしょうに。
途中から見て、最後まで見なかったけど、子どもたちには
「道徳と常識が対立した場合(たいていそうだろうが)、迷わず「常識」を選びなさい」と言ってしまったよ、子どもたちには大きく頷かれた。
なんというのかなあ、建て前と本音の間にあるのが「常識」で、その「常識」を迷わずに選ぶことで避けられる事態は結構あると思うわ。
しかし、昨日の「道徳」はどちらかというと「独善」に近かったような、
確か、夏目漱石の「それから」に、「誠は、天の道なり」「人の道にはあらず」(と、高等遊民である主人公が付け加える)とあったのを思い出した。
常識というのは下世話で曖昧で、間違っていることが多いものの、やはり必要であったりするのだよな、
基本は「自分に都合のいい常識は採用」ってところ。ぐふふ。
年末、テレビをつけるといつもジャニーズ系を見かけるのは、私の日頃の行いが悪いせいか(?)、
なんかしょっちゅう、スマップや嵐を見ているような。
冬休みがもうすぐはじまるこの時期、女子中高生である子どもたちは、何故か「鍋パーティ」を催すとかで、てんやわんや。
昨日は「あたしは、料理が上手だと思われているの!」と言い張る上の子が初めて作るアップルパイに四苦八苦していた。
「人に食べさせるものは、初めて作るものじゃ駄目」と一応教えておいたが、まあ、市販のパイシートを使ったんで、味に間違いはないだろう。
色々、華やかなことがしたい女子集団、来年は「受験生」というのに。(涙)
さて、頼まれた買い物に行ってくるか。