雑談。

昨日より運転するとき非常に緊張する、「いつこするか」は「お約束」だからなあ、、(涙)
都会に住んでいる方々とは違って、地方に住む人間にとって自動車は必需品、かつ消耗品でもある。
しかし、こんな高い消耗品はないわ、これが個人の負担になってるのがこの国の発展の仕方だったんだろうな、
「車」を走らせるために地方に「道」を、車検だ、保険だ、税金だ、買い換えだ、ローンだ、云々と、
道路整備よりもみんなが使える交通機関を地方にも張り巡らせる、の方がよほどいい国になっただろうにな。
車の運転が好きなだけに年々、自分の運転能力の低下がわかってくる、加齢現象は侮れない。
老人になったら社会の安全のためにも免許を返納したいと考えているものの、それが出来るかどうか。
今、実家で車の運転をする人がいないので、母の定期的な通院には近くに住む私が「運転手」となっていたりして、
そういう生活を私自身は望めないだろうなあ、と、何もかもが地価の安い「郊外へ」、車のおきやすい広い土地があるところへ、
と変わってしまった地方に住み続けるためには、やはり死ぬまで車の運転か。
大都会に住む兄弟の「上」は車を持っていない、「必要ないから」と、確かに便利なところにすんでいるので、なくてすむだろう。
しかし、同じく交通の便のいいところにすむ「下」は、相変わらず、10年以上前のスポーツカーを保有
「買い換えないの?」と聞いたところ、「手放したい」と、でも「妻」が許してくれないそうで、
都会育ちの「妻」にとっては車を保有するとは「ステイタス」だそうで、
「子供もいないし、出かけるときはいつも電車なのに」「駐車場、保険、税金、車検を考えたら、必要なときにレンタカーにした方がよほどいいのに」
と、兄弟はぶつぶつ、田舎育ちの人間にとっては「車は必要だから、乗る」意識が強いからなあ、
30代半ばの「妻」の「車を持つのはステイタス」感覚が、私にもよくわからん、兄弟曰く、「今、こんくらべ中」だそう、
「古い車が恥ずかしい」となって、手放させてくれるかどうか。「新車」を買うことは「絶対ない!」そう。おお、頑固、つか、ケチ。
天皇誕生日にさっそくまた剣道大会で遠距離運転。なれておかねば、とほほ。