被服、メモ。

やっと、トレンチコートを買い換える。

本当は4年前に買い換えるべきであった、、、

上の娘の大学卒業式に間に合わせたほうが着る機会が多かったというのに、

そのころはそんな余裕もなかったのだよね。

故にみっともなくぱっつんぱっつんのコートを着てしまったわ、

前のコートは「限りなく7号に近い9号サイズ」だったので。

そう、10年前は、そういうサイズだったのよ、

その後、すくすく育ってしまってな、、(涙)

今回買ったのはもう逃げも隠れもしない立派な「11号」!

日本サイズで言えばな。

伝統ある海外ブランドなので、別の表示ざんす。

たっぷり感のあるいかにもトレンチコートらしさを気に入っているが

重いのよ、、もう既にわが身が重いおばはんには少々、きつい。

でも着る。高かったし。

1着買えば1着捨てるが、鉄則ではあるが、

以前のコートはまだ捨てていない。コートの捨て時って難しいのよ。

しかも、あまり着ていないので綺麗だったりする。

娘たちが都会に出るまで私はトレンチを必要としていなかった。

地方在住で移動は車なので大物のコートを着る機会が限られる。

春の式服の上にはおる程度。傷む暇がない。

故に買い換えそびれたが、近年、あちらこちらの大都市に通うようになって

羽織物の必要性を痛感するようになり、

特に今の不安定な時期、ライナーつきのコートが最も合理的だと

ようやく気がついて、思い切って買うに至った。

もっと早くに気がつけよ、おばはん、と反省を込めて

おのれの服装をしばらく振り返ることにする。続く。