雑記。

「相談」とは往々にして「自分の意見を支持して欲しい」だったりするが、かの増田新郎の「相談」とは、
「おれ様が正しいことを嫁に思い知らせる方法を教えてくれ」だったんだな、逃げろ!増田新婦!!
「おまえと結婚してやった俺の言うことが聞けないって言うのか!」ってのがバレバレ、うー、ぞっとする、こんな男。
でも、「似たもの夫婦」かもしれないな、どこまでも自分の意見にこだわり続ける、
彼らへの私の心からのアドバイスは、式場のキャンセル料は間際になればなるほど高いよ、だな。
同じ増田でも、育児に関するエントリには、しみじみ来た。
幸いにして、増田さんほど、周囲に恵まれないことはなかったし、宿舎に住んでたおかげでご近所の方も親切だった。
タイミングの善し悪しで、救われたり、救われなかったり、子育ては難しい、けれど、面白い。
子どもを通じて社会と関わるやり方を覚えるのには時間がかかる、と言うか、そういう「立場」に気がつくのに時間がかかる。
気がついたからと言ってうまくできるわけでもないしね。いつでも親は1年生、その気持ちを忘れずにいようと思う。
で、1年生と言えば、就学時検診、
緊張と不安で一杯の新1年生とその保護者を「つかみはオッケー」とばかりに「しめる」のは、最近の「流行り」と言えるかな。
新中学1年生の保護者説明会でも、厳しめのことを言われたりするんだけど、ベテラン母が混じると先生もやりにくいだろうな。
もう、地元学校の内情を下手したら、先生よりよく知っているものね。
下の子が中学に入ったとき、「中学では厳しく、服装を整えるように」みたいな「ふかし」をこんこんと聞かされて、
でも、半分以上パンツ見せながらここの中学の女の子が自転車で走り回ってまっせ、とつっこみたくなった。
本当の意味で「しめ」なければいけない子どもたちとその親はしめないのよねえ、、、(遠い目)
上の子の時は「靴下は白!スニーカーも白!!」と言われて、それを真に受けて用意したけど、
入学1週間くらいで「ダサダサ」とかえってからかわれるのを知ってやめてしまったわ。今も靴箱に燦然と輝く、真っ白なスニーカーが、、(涙)
先生の言うことはほどほどに聞く、あまり気にしない、と、悪い先輩母がささやいてみたり。
先生との関わりの「呼吸」もだんだんと学習していくんだよね。
先生も、初めて会う保護者たちに警戒心を抱く人も中にはいたりして、また緊張しているときは、そういう人の方が目につく。
中に入れば、色々あるけど、大丈夫。小学校が6年と長いから、一番大変なんだよね、、、
さて、明日は久々の練成会、これから12月まで、ほぼ毎週のように続く。