雑談。

そういえば、このあいだ、下の子が剣道部2年男子「手作り」の「生チョコ」を持って帰ってきたな、
「自分一人で作った!」と、怪しげな「モノ」を見て納得、でも、お願い、お母さん、手伝ってー!と声にならない悲鳴を、、(涙)
食べても、最悪、2〜3日寝込むだけだ、と何にもいわなかったけどね、、、まあ、今のところ何ともないんで、丈夫な腹でよかった。
手作りってデンジャラス。男の子でも結構「手作り」をするようで、
それはうちの剣道部男子に限っての話なのか、それとも、一般的なのか、謎だなあ、、
「食育」の話の続きを少し。
私の個人的な好みで、「食育」の言葉が嫌いだ。
「食」に「教育」を組み合わせるってどういうこっちゃ、と、「無為」に何かをする、と言うことがもう許されないのかしらね、、、
赤ん坊ですら、生後何ヶ月かで、教育プログラムに放り込まれたりして、ただ、ねて、飲んで、泣いて、の存在では不十分なのか、
それだけをしていればいい、の存在でしょうにね、そういう「時期」があってもいいと思うんだなあ、人間には。
何もしなくても「許される」存在、早期教育をする人を否定するわけではないんだが、
私は子供には全く何の意味もない時間を過ごす「権利」があると思う、なんでもかんでもに、「教育」を潜り込ませることに違和感がある。
そんなにいろんなことに「意識」を持つべきか。
「食卓」で学ぶことは確かにあると思うし、「個食」だとか、確かに様々な問題があるのはわかるが、
なんだか食べているときも私たちは「何か」を学び、学ばせ、を「意識」すべきか、それにうんざりする。
何にも考えない時間がどんどん失われていくなあ、「食育」に限った話でもないけど。
結果的に、「食卓」から何かを学んだ、と後になって子供が思い出してくれたらいいなあ、と言って、何もしてないな、
箸使いや食べ方は、「私」が「不愉快」なので、うるさく言う方だとは思うが。私は「イヌ食い」する人が大嫌い。
昔、ものすごく憧れの大好きだった人と「デート」をしたとき、その人が見事な「イヌ食い」をしてくれて、数日、立ち直れなかった。
当然、その後「おつきあい」も無し、急にころっと態度を変えて、相手は随分面食らっただろうが、人間、許せることと許せないことがあるのよー!
私の「愛」は「イヌ食い」を超えない。楽しくお食事が出来る人と出なければやっていけない、とその時初めてわかった。
人を好きになるのは、まずその人と食事してからにしよう、と今のダーリンは食事しているところがよかったので結婚したです、はい。
ああ、脱線、明日から、きょうだいが可愛い「とうだいせい」を連れて帰ってくるの、
「おばちゃん」としておもてなしをしなければいけないので忙しいのよ、
おもてなしの後には、私が子供を連れて関東平野を放浪する予定。春休みだ、、、