日常。

「おかずのクッキング」と「天然生活」のどちらを買おうか迷う。
「天然生活」はいつも写真がよくて、でも内容は薄いし、やはりここは「おかずのクッキング」を買うべきか。「卵の楽しみ」か「幸せな朝ごはん」かー!
と言って、先日、「うかたま」と「かぞくのじかん」を買ったばかりで、なんでこうも「料理雑誌」ばかり買ってしまうかなあ、
「コンプレックス」丸わかり、「知らないことがあったらどうしよう?」ってところか。いい加減、あきらめてもいいのに。
あきらめていいのに、と言えば、「美STORY」を買って、「アッキー」発見にだけ目を奪われていたが、
この雑誌を読んで「反面教師」は大事だ、としみじみ思った。
「若く見せる」のは「痛い」なあ、いつまでも若いときと同じメイクをするのは確かに「痛い」が、若い子と同じメイクをするのもかなり「痛い」、
三浦カズ嫁「三浦リサ子」さんでさえ、age嬢的メイクはかなり「無理」が、、、
それを素人がやっているのを見て、年は上手にとらねば、「きれい」ってやせ我慢大会でもないなあ、ただ「若く見えればいい」ではないだろうに、
雑誌全体が「どう、私、いくつに見える?」とものすごく「無理」をしていて、
40のおばちゃんは40のおばちゃんらしくしていよう、とつくづく思ったのでした。顔の上に顔を描いてはいけません。
自分が本当に「若かった」時、その「若さ」が「面倒くさく」なかったかな、私は「若さ」とは眺めて初めて楽しめるもののように最近思う。
「若い」というだけでしんどさがあったような、で、自分が若くなくなっていることを感謝する今日この頃。
自分で選んで「若い」わけではない、それを手放すことで初めてその価値も知る、でももう1度取り戻したいとは思わないなあ。
「若さ」とは、無条件に美しくもあるけれど、美しさが「若さ」だけかと言えばそうでもない。「美STORY」はその辺を勘違いしているような。
そういえば、子どもたちと若い俳優、女優さんたちの群れてるドラマを見ていると、いいなあ、可愛いなあ、とそれだけでうれしくなる。
もうドラマの内容はどうでもいいわ、動いているだけでありがたい気分だ、子どもたちにとってはそうでもないだろうが。
先日見ていた「メイちゃんの執事」もみんな可愛いなあ、がんばって働いているなあ、と榮倉奈々ちゃんがとにかく可愛かった。
このあいだ、ノンノの表紙になっていて、つい買いそうになったもんだ。(さすがに買わなかった)
おばはん向けのファッション雑誌はやはり老舗「ミセス」かなあ、「STORY」系を雑誌を見ると、「モデル」さんってつくづく美しい、とよくわかる。
さて、今日はぴちぴちの新大学生に会う。「若さ」を楽しんでくるです。「おかずのクッキング」も買ってこよう。明日は法事だ。