りはびりちう。

まっしろにもえつきたはいになってもやはりよんじゅういっさいのおばはんだからふっかつするのよ。
というわけでりはびり。
中1の下の子が今「竹取物語」を学校でやっていて、その中に「讃岐の守」が出てくるので「このお話は讃岐の話?」と、
これは専門家の実家の父に説明してもらおうとお願いして、部活帰りの子どもを実家に迎えに行くと、
古い専門書を片手にノートを出してとうとうと語るじいさま、固まる孫。
何でも「讃岐の守、は本当は「さかき」で「写し間違い」なんだって」と、本当なんですかね、お父ちゃん。(涙)
ものすごく難しい話もされたようで、おやつを片手に聞いていた娘はよくわかっていない。
教科書に載っている「竹取物語」を全文憶えてくる学校の宿題が出ているので
「榊の守」で憶えないことを心から願う母、こんこんと「教科書に従え」と言い聞かせてしまったよ。
高1の上の子の服を時々買ってやるのだけれど、最近、気がついた、私が選んだ服を着ると娘が「ババ臭く」見える。
同じような雰囲気なのに、子どもが自分で選んだものを着る方がかわいらしく見える、どうしたことかー!
「あんたのセンスの方がやはり若い、ママはもう駄目だ」と言うと、
「ママのセンスは機能性が高いから別に悪くないよ」と慰められ、
「ママは「あたしんち」のお母さんに似てるよねえ、服の選び方が」の意見に、しくしくしく、、、、
子供の服を買ってやるのも中学生までだな、と痛感、もう高1娘のお洋服選びからは引退します、、、
中1娘はまだにあってるんだけどな。(ってそう思いたいだけかー!?)
今朝、また「妊婦たらい回し」みたいなニュースがあったけど、これがニュースになるのがよくわからない。
30代の妊娠中の女性が脳内出血を起こしてかかりつけの病院に運ばれて、別の病院を探したが受け入れ先が見つからず、
帝王切開をして子供は無事に生まれたものの、女性は数日後に死亡。
30代の女性が脳内出血って、ものすごくレアケースじゃないのか?
出産中におこったトラブルでもなさそうだし、このニュースは何を言おうとしているのやら。
産婦人科医に脳内出血が扱えるものかどうか、私にはわからないのだけれど、
これでもしこの帝王切開(?)でおなかの赤ちゃんだけでも助けた産婦人科医に何か問題があるように思われるのなら、
産婦人科医なんて絶滅だろうな、続報は出るのかな。
りはびりめも、おしまい。