下の子、あっという間に回復。ハグハグ食べているので安心したけど、さすがにまだ部活には行かせられない。
夏の「剣道」は過酷ですよ、厚い胴着を着て防具をつけて、それで数時間動くのは２日前に４０度でた子供には、「無理」。
しかし、中学の部活はどこでも過酷、地方だからなのか、未だ「スポーツ、精神論」がまかり通る。
「心頭滅却、火もまた涼し」みたいな、無茶苦茶なことをやらせる「コーチ」が存在するからなあ。
お子さんをサッカークラブに入れている知り合いの話によると、大会の時は救急車が来ることなんて「しょっちゅう」だそう、
「いつ、うちの子が、、、と思うと気が気じゃない」、我慢大会だよなあ、、こんなんで「スポーツ」って言うのかな？
中学の部活なんてほとんどいかに学校に子供を縛り付けておくか、に力を入れているようで、
効率的に「体を動かす」って感じじゃない。「体育会系」ってこうやって作られていくんだろうな。
うちの子の中学の剣道は先生がゆるゆるなので「和やか仲良しクラブ」でまあ、よかったかな。
それでも「なんで来なかったか？」を同級生に追求されることもあるそうなんで、上の子のときと少々変わっている。
自分が自由でいるよりも他人が不自由であった方がいいのかな、なんて、ふと。
なんで部活って、ああも「ずっと一緒」を強要するのやら、少しは「自分の時間」を持てた方が能率が上がるように思うけどな。
日本だけなのかな？「精神論」が好きなのは。
下の子は、昨晩よりようやくおかゆとゼリー以外のものも口に出来るようになって、今日普通に御飯が食べられたら、明日は行かせよう。
熱は昨日朝のうちに完全にひいた、子供の体力に感謝。
よく考えたら、高熱を出す体質は私だ、私も時々とんでもない高熱を出す、いい年をして３９度を超すと本当にこたえる、
吐く体質はダーリン似、子供の頃はよく吐いたそうだ、今でも乗り物酔いをよくする、特に「船」が駄目だ。
私は「つわり」になるまで「吐く」ってことをしたことがなかったんで妊娠中、辛かったな、ダーリン曰く「吐く」のは「こつ」があるそうで。
自分の「体質」につきあいながら成長して、年をとる、みんなそういうものか。夏風邪には疲れた。
