発熱されました、、(涙)

昨日、下の子発熱。あっという間に39度8分まで上がったので大あわてで病院に連れて行くと、そこで吐く。
幸いにしてトイレに間に合ってくれたが、いやはや、吐くなんて何年ぶりか、
いつかお正月に「嘔吐下痢症」で盛大に吐いてくれたな、あれ以来か。
子供達は小さいときはよく吐いたな、幸いにして自宅が多かったけれど、たまに遠足のバスで、とか、
だからうちはトラベルミンが手放せない。
ブクマを集めた記事に「吐く」話があって、わかる、わかる、
子供達と出かけるときはレジ袋とタオル、箱ティッシュが手放せなかったわぁ、、箱ティッシュには本当に感謝。
小さい子供が吐いたときは、吐きたいだけ吐かせて、後はうがい、手洗い、落ち着いたら「ポカリスェット」
子供達のおかげで、私はすっかり嘔吐物エキスパートになった。
「あ、これは何も食べてない」とか、「食べたもの全部未消化だ」とか、
「風邪」か「食あたりか」「乗り物酔いか」なんていろいろ考えられるようになったりして、他人でも子供が吐くのは気にならない。
(注;「子供」限定)
と言うか、子供は吐くように出来てるんだよ、まだ未成熟なんだから胃の形だって「まっすぐ」気味だ、
それでも「吐く子供」と「吐かない子供」がいて、「吐かない」子供のお母さんの中には
「なんで吐くの?」みたいな、「あなたの育て方が悪いんじゃないの?」な、こういうところで「差」をつけた、みたいに考える人がいて、
「私は丈夫な完全な子供を産んだ」を自分の一つの「能力」「才能」みたいに思ったりして、それはそうなんだろうけど、
吐きやすい、吐きにくいぐらいでえらそーにされたってねえ、、
体調がいきなり崩れる子供だっているんだよ、そういうのが全然わからない、丈夫な体を持った子供に感謝しろよな、って、
「修羅場」の時はそんなことは考えられない。
吐かない子供をお持ちのお母さんでも「お困りでしょう」と想像力を働かせる人もいるし、いろいろ。
子供が小さいときは、助けたり、助けられたり、それで「人」と関わっていく。
下の子は病院から帰って再び吐いて、朝、お茶しか飲んでいなかったので胃液混じり、
つまり前の夜に食べたものはきちんと消化されてる、前日夜までは元気だったってこと。
病院では「夏風邪でしょう」と、ただ熱が高かったんで念のために血液検査をして、何もなかったんで一安心。
中学生になって吐かれると風邪だけじゃなく、もっと悪い病気じゃないか、と心配になる、いや、焦りました。
「一日で高い熱は下がります」と、今朝は37度ちょっとに落ち着いたのでやれやれ、、、
昨日、昼過ぎ、瞬間最大で40度を超したのでどうなることかー!と悶々した。
高熱を出す体質、吐く体質、それは大人になってもずっとそうなのかな?
そういう体に産んでしまったのは私のせいか、とずっと思う。親になるってそういうことです、、、