いそがしいす。

かのせ君のモヒカンブクマからまだ人が来るし、消えたはずの人を「自称」するのが「むかつく」とか書いてたりするし、
(本人だ、って「自称」できるんじゃないのかね、ここがネットの怖いところ)
年末忙しい上に受験生がナーバスになっているんで、うっとうしいわあ、、、
上のお嬢さんは「1次」と呼ばれるトップ10%だけをとる、とかいう試験に合格すると、みんなに思われて、
しかもそれをはっきり人から言われるのでものすごくストレスを感じているみたいだ。親もつい言うしね、、
ストレスがかかると彼女の顔はくしゃくしゃになる、あ、こりゃいかん、と。
好意的な「がんばれ」でしかない言葉すら、つらい、と優等生はなにを言われても大丈夫、的に思われるのはつらいよなあ、、、
嫌でも勉強を続けてきた結果が成績なんであって、それを「当然」視されるのもなあ。
勉強なんてみんな好きじゃないですよ、当たり前でしょう、勉強が好きで好きでまたらん人なんて
私は研究職に就いてる人(ご本人は「好きじゃない」とか言うが、一般人から見れば好きでやってるとしか見えない)以外
ほとんど知らんですな、みんな嫌だけど、するんですよ、それぞれの目的に従って。
上の娘は勉強は嫌いじゃないけど好きでもない、たいていのことは1回で覚えられるし理解もできる、
そういう一種の「才能」があるから1番もとれるんだと思う、勉強時間はさほど長くなくても。
ただ、今までほとんど外で試験を受けたことがないんでそれが緊張感になっているような、
あるいは「受かって当たり前」に思われていて、もし、受からなかったら、、、の不安が彼女を神経質にさせてる。
何か他のことをさせないといかんなあ、、、気の紛れるようなこと。
私が受験生だったときは「1次」の「2次」のと妙なことはしなかったんで、それから成績で学校がかなり「調整」してくれてたんで
受けた学校は休んだり、よほどのミスがない限りみんなで受かる、ってかんじだった。
そして根拠なく子供時代から妙に自信に満ちあふれていた私は受験のストレスはほとんどなかったなあ、、、
と言うか、その時大学浪人してた上の方が大変だったんで自分があんまり気にならなかった、と言うか、
まあ、そんなとこ。上を見て、「人生手堅く生きなくっちゃ」とか思ったなあ。「人間、高望みはしない」とか。
この自分へのボーダーラインの低さが私のいいところであり悪いところでもあり、
上と下に挟まれて真ん中の人間は何となくぬるり、するり、と生きていく術を見出す、と言うか、、
とにかく一番上に生まれた子供は大変、と、最近思うのでした。
今日から個人面談が始まるので子供達は早く帰ってくるのでした。
しゃれにならん程、忙しくなってきたんで週末、お休みします。
何かあっても(なんにもないと思うけど)、週明けまで待ってね。(はあと)