どこまで続く?瀕死のiBookより日常雑記。

週末の剣道大会は警察学校主催、警察グッズ(?)を色々もらってかえって来る。
下の子の日曜参観は珍しくダーリンが行けたのでよかった。
下の子の「ウヨク先生」は相変わらずだが子供達の受け取り方が大分落ち着いている。
6年になって一番最初の参観日に、うちの地区としては珍しく父兄が多く参加していて
それもうちの子のクラスだけだったんでなんでかそれとなく探ると、
私が「ウヨク先生」の「ウヨク」っぷりを懸念するように他にも保護者として気になる点があるようだ。
それでとにかく先生をよく見ておこうと集まったらしく、保護者も慎重になってきたなあと思った。
いくら気に入らない先生でも文句を言うだけでは無駄だと、それよりはきちんとどういう先生か見ておいて
それとなくプレッシャーを与える、でもないけど、子供に大きすぎる影響があらわれないように見張ってるような、
保護者も育ってきたなあ、6年間で、と自分も含めて感慨深い。
そして初めは物珍しく思った下の子もうっすら先生の言うことの穴に気がつきはじめたようだ。
ウヨク先生は海外研修に行ったことがあって、三年生の時同じような海外研修からかえったばかりの
独身の女性の先生を下の子はとても好きだったので同じような先生か、の期待があったようだ。
実際、前の先生は本当に教育熱心で素晴らしい総合の授業をしてくれた。大学附属小学校に転勤してしまったけれど。
下の子は好きだった以前の先生とやり方がかなり違うのでとりあえず指示に従うけど
それほど信頼するような人ではないと判断したらしい。もちろん悪い先生ではない、評価は「フツー」、
「まあ、こんなもん?」みたいな、だから聖徳太子は実はユダヤ人だったかも、も「あの先生が言うことだし」で
もうまともに受け取ってない。クラスはそれでも落ち着いている。親が静かに見ていれば子供もそれに従うのかな。
先生と言えば上の子の担任の、「風水」グッズを教室のあちこちに置く「風水」先生は社会が専門で、
このあいだ授業で北朝鮮の主席が死んだら日本にミサイルが飛んで来るゾ、と生徒を脅したそうだ。
でも一人の大人しい男の子が「北朝鮮にその技術力はないから」とあっさりかえして、
その子の方がよほど軍事情報に詳しく、きちんと説明してくれたのでみんな納得したようだ。
「すごい、そういう子だとは思わなかった」と上の子もまことに楽しい学校生活を送っている。
今、中三の社会は公民をやっているので先生も現実社会と摺り合わせて話しをしてくれているようだが、
平和憲法とかそっち方面は全速力でスルーで、国会の運営についてもなんでかほとんどふれなかったそう。
「こんなふうに法案が通っていくものなの?」と「強行採決」の言葉が繰り返される度に子供は聞いて来る。
先生には聞けないようなのがなんだかなあ。こどもたちは大人をよくみている、ってことかな。
最近でかける機会が多くて色々あったことをもうちょっと整理して書けたらいいんだけど、
手作業でデータを移している状態ではダメだな。書いたのはとぶし。
このiBookが出た当時にあった、あの気のふれた花柄や気持ちの悪い水玉模様のiMacはどうなったんだろう?
まだ使ってる人はいるのかな。あれはあれでなかなか味のあるパソコンだったなあ、、
色つきのiBookが再び出るまで地道にウインドウズの使い方を覚えよう。
追記;
mojimojiさんからトラックバックは頂いていないけれど大変丁寧にポエマー(=Mr_Rancelot)と
私のやりとりの検証を見せて頂きました。
双方ともに見苦しい下らない雜文をよく読まれました。苦痛の多い作業だったことと思われます。
お礼を書くべきかどうか、かえって失礼にあたるのでは、と思いつつ、やはりお礼を述べさせて頂きます。
深い御理解ありがとうございました。
追記2;
今確認したらmojimojiさんからトラックバックをして頂いていました。気がつかなくてすみません。