猿の判断力。

昨日は見覚えたばかりの言葉を振り回し過ぎたと反省、だって私と同じ猿のくせに
人間ぶってるやつがいたんだもん、同じ猿として「真似」せざるを得ないわ、ウキャキャ!
(最近中村うさぎさんばかり読んでるので下手にそれ調)
少し真面目になって考えると、大体「スタンダード」が「ダブル」ってのはもう言葉の成り立ち自体が
おかしいわけで、だから「これはトンデモ言葉なんですよ」をわかってる人しか使ってはいけない、と私は思う。
それをさも正当性のある言葉のように使う輩はやはり人真似をする「猿」であって「猿」は「猿」として
真っ当な「猿道」を歩むべきだ。それがどのような道かはまだ私も模索中なのでよくわからないが、
たまにバナナいただく程度のことを自分のブログでやってればいいんじゃないかと考えている。
「猿」はいつか進化して「人間」になれるかもしれないンでそれまで精進して一生懸命お勉強、というのも
いいかもしれない。(「人間」になりたいならね、私は「猿」のままの方が楽でいいかもと思う事があるが)
アインシュタインが日本をべた褒めした」説もアインシュタインを少しでも調べれば懐疑的にならざるをえない様に
私は思う。たしかにアインシュタインは原爆の元となった発明をしたのを後悔していたという話がある。
その罪滅ぼし的にいった言葉かもと受け取る事も出来ようが、このアインシュタイン氏、非常に私生活が
やんちゃだった事も調べれば出てくる。まあ私生活がやんちゃ、だからといって必ずしも言ってる事が間違い、
とは言わないが、一つ、その人を知る手がかりであると考えている。
私は「猿」なんでこんなやんちゃなやつに日本べた褒めされてもねえ、、と思うんだが、この手のことに関しては
多分大変「寛容」なんでしょうね、「アインシュタインが日本をべた褒めにした」を信じる人は。
私が実は内田樹センセをいま一つ「好き」と言えないのは実はこの「猿」の「本能」的考え方によるもので
100歩譲れば内田センセが「風水」に騙されるのはそうでもしないと女学院の校風に馴染めない、
と思えるんだが、もう「甲野」とかいう有名であっても言ってる事があまりに「トンデモ」な武芸家と
仲良しらしいのには、私も「剣道」を愛するものとして容認しがたいものがあるわ、
内田センセ、騙されるもの、多過ぎです、なんかやっぱり学生にも騙されてるんじゃないか、
女に騙されまくったから「アンチフェミニズム」なんて言ってるんじゃないか、とまで考えちゃうんだよなあ、、
書く事には時々同意出来るものもあるんだけど。
ところで「9条、どうでしょう」を近所の本屋に見に行ったら「売り切れです」と言われた。
結構売れてるんだね、安心した。私はめったに本を買わない人間なのでネットで注文したら
すぐ手にはいるのを知ってるけどちょっと迷う。「バックラッシュ!」を買おうかどうしようか、それも迷う。
ああ、ケチな「猿」奥様はこの手の判断は鈍いのよ、もう少し詳しくあれこれ調べてから、って、
そうこうするうちに図書館に入るんだよなあ、、、ごめんね。