ネット上の「流行り」って、、

とあるところで「ネットイナゴ」なる言葉を知る。また最近ネット上でよく使われる言葉
ダブスタダブルスタンダード」も知る。まあ前者は言い出した方がどう言うネタで「コメントスクラム
なるものをくまれたかよくわからんのでハテ、自業自得と言うべきか、ごもっとも、と言うべきか迷う。
また後者は、流行り言葉として使うにはあまりにも便利すぎると言うか、簡単過ぎて本当は
さっぱり意味がわかってないんじゃないか、という気がしてしまう。
特に大変良心的な素晴らしい文章を書かれる方のコメント欄に書きこむのには危険な言葉だ。
あと「デマゴーク」とかね。
昨日早くエントリをお出し下さい、と書いたところがちゃんと新しいのを出してくれていて喜ぶ。
実はこのブログ主の方の意見に私は全面的な賛意を示せないんだけどそれでも書いてある事に納得できる。
きちんとした批判を読むのがもっとも勉強になる気がするのでだらだら長く書き込む人のコメントも
目を通していたが全く役に立たない事に途中で気がついて腹が立った。主張は自分のブログで!と、
この際声を大にしておきたい。私は字は読めるが理解度は猿な事を知っているのであれこれ言えんが
それでも物心つく頃から本を読んでいたおかげで書いてる内容がちゃんとしてるかアホンダラアかは
「匂い」でわかる。猿の本能だね、腐ったものは吐き出す、みたいな。
でも世の中には本を読むよりもネットで初めて字を知りました的人が浮遊しているのでどうやら明らかにおかしいよ、
の言葉に騙されがちで、しかも流行り言葉を使って賢い人のところに批判を書き込めば自分も賢く見える、
なんて空しい誤解の元に書き込む人がいる、ただ哀しい事に判断力が誠に危ういので私のようなアホンダラアにまで
うっかり書き込んで恥を晒したりもする(恥とわかってくれればいいが、、)
もう、アホ晒す同類として哀しいよ、君たち。(なんて事書くから私ったら謎めき批判系なんて分類される、
とりあえず「大変良心的な素晴らしい文章の方」とは「opem」さんの「opeblo」というブログです)
君たちは、それこそ「デマゴーク」に左右されるのが大好きな人たちなんだから福島瑞穂さんがおかしな事言った、
のどうのと明らかな電波を流している、アホンダラアのコメント欄で遊んでなさい、
私は「成城トラカレ」さんのところで読むまでそんなデマが飛んでるって知らなかったんだけど、
この手の確信犯的なデマはいくらネット上であってもどうにかするべきだろうと思う。
今朝の新聞でやはりネット上で流行る「アインシュタインが日本をべた褒めした」という説は『ガセ』、
が取り上げられていてさもありなん、と頷いた。しかもアインシュタインとは別人の
明治憲法成立にも影響を与えた人物である「シュタイン博士」が明言した言葉でもないらしい、
戦時中の電波系宗教アホンダラアが勝手に言いふらしたようだ。なんつーか、「トンデモ電波」ってのは
必ずしもネットが普及したからってわけでもないんだろうな、「教育」ってやっぱり
「おかしなものに騙されないようにする」ってのが一番大切な気がする。
福島瑞穂さんの発言のデマを流してるアホンダラアはなんか自分のまるで強制労働所並みの規則の
おかしな職場のことをゴニョゴニョ書いてるがそこらへんが突っ込みどころなんだから、見落とさないようにね。
(そういう職場にいたからおかしな事言い出したって、私は思った、締め過ぎの職場はよくない)
今ふと、結局「ダブルスタンダード」ってのは「トンデモ」のお上品的言い換えなのかな、と思った。
これ使っていいのは上品な文章を書ける方だけです。気をつけましょう。
(追記:「匂いでわかる」なんて私も「電波」な事を、、、これぞ「ダブルスタンダード」?)