世の中の事がよくわからない、、

悪質リフォーム業者の営業マンが摘発されたニュースをどこでもやってるがここで私は一つの疑問。
「何故年寄りは「ただ」とか「ついで」に弱い?」
新築というのにもかかわらず、うちにもくるわくるわリフォーム業者、換気扇業者、点検業者。
なんで新築3年目で壁塗り直さんとあかんねん。点検でどっか悪かったら業界最大手の某ハウス、
お前連れて訴訟おこしに行くわっッ!!と、その怒りが目から吹き出るのか大抵のセールスマンは帰っていくが
中には無茶苦茶ひつこい連中がいる。大体知り合いでもないのになんで「ついで」だから立ち寄った、なんて言えるんじゃ、
そんなこと、誰が頼んだ?しかも、「ただ」なんてなんでそんなこと信用できるんじゃ、見ず知らずの人間が
普通そんなことするもんか?出入りの大工が近くで仕事やってるから挨拶に来た、ついでに仕事はないか、と営業かけるなら
理解もできるが、それだって「ただ」でやってもらうなんてさもしいこと、考えんと思うが、どうなんだ。
被害者側のけちくささに付け込むところがなんとも後味の悪い。
「人が親切にしてやろうといってンのになんで信じられんのや」って捨て台詞を吐いていく連中、
「某ハウスの「方」からきました」という連中、「うちのこともう、知ってくれますよねえ」とやたら馴れ馴れしい連中、
知るかッッ!そんなもん!!とまではいわんが私はぬけぬけと「悪いけど知りません」と目をまっすぐ見ていう。
そうすると必ず思った通りの反応をしてくれなかったこちらに対する怒りが閃く。
はじめっからこっちをなめきった態度に出ていることを知ってる私はやりきれない。そこでこちらをなじるやつ、
急にまたニコニコし出して「いやあ、テレビでコマーシャルやってますやん、」なんていうやつ。
「うち、テレビ嫌いやねん。」これでインターフォンをオフにすれば直退散。なじるやつはその時点でインターフォンは終わってる。
それにしたって、私の数分とは言え貴重な時間をよくも台なしにしやがったと、しばらくは腹が立つ。
大体、あまりにも簡単に家にあげすぎんか?見ず知らずの人を。私は知らない人とは話をしちゃいけません、
と子供時分から耳が腐って落ちるほど聞かされてるので知らない人に話し掛けられるのが苦痛でならない。
ましてやなんでお前らみたいな卑しい目をした若造達に家までこられて話せんといかんのじゃ!
私と話すに金払え!!と常平生から思ってるこの私を煩わせやがって、オノレ、この怒りをどこにぶつけてやろう!
とパソコンに向かうわけだが、実はあまりにも社会に甘えきってる被害者達にも腹が立つ。
「ただ」だの「ついで」だから今なら安いのと、その人に付け込まれる弱さを哀れんでやるべきとはいえども
よくもまあ、何百万、何千万という金があるなあ、となんか同情も中途半端。
そうやって、本当の「ただ」に甘やかされて作った金なのか?これもバブルの後遺症なのか?
もし私が1人でいる時に来た業者とその場で数百万もする契約したら多分うちは即離婚だろうから、
それをされない人たちにも嫉妬してるんだろう。ダーリンに離婚されたってしょうがないと私は考える。
だって自分のお金黙ってあっさりそんなに使い込まれたらふつう離婚やろう、そんなことないんか?
エー、世の中ってそんなに愛とお金に満ちあふれてるの?ああッ!理解できん!!