日々のあれこれ。

現在、更新が間遠になっているこの日記の検索のトップが常に

「清源善二郎元弁護士」事件ネタで、

次にはてなの法務部に文句を言ってこられるのはここからかしら、

ろくでもない爺さん性犯罪者に抱いた感想でガタガタ言われる筋合いはないけどな、

と、どこで読んでもまともとは思われない湘〇美容外科関係の医者が女子高生に

云々したとの事件の感想を書いただけで文句を言われたアテクシはブツブツ。

今期の朝ドラは初の女性裁判官をモデルにした「寅に翼」は期待以上に素晴らしいが

現実の法曹界はいまだ、雇っている娘より若い弁護士に手を付けて追い詰めても

「恋愛関係だった!」が通ると思われる程度にとんでもなく時代錯誤で

この事件に関連して私みたいな過疎日記に人が来るって、

要するにこの件をちゃんと検証して問題視するサイトがネットにほぼ皆無、

なんとまあ、法曹界は男尊女卑がまかり通るか、

医療業界がそうでもないのは、医師以外に看護師やコメディカルなどの地位が

ある程度高いためか、女性の視線が多いせいか、医療業界もまだまだな部分もあるが、

私の知る限り、法曹界が最も男尊女卑。ドラマはすてきだけどね。

ドラマの感想をあれこれ残しておきたいものの、なんとなくバタバタしているので

今日はこれまで。今期の朝ドラは大変良い。終わり。

じじ・ばば、車を選ぶ。

アテクシの愛車がかれこれ15年になるのに気が付いて、

娘の里帰り出産時、最近は生まれたての子供でもベビーシートにのせないと

違反になると先輩ばば達に滾々と言って聞かされ、ついでにシートを取り付ける

金具も15年前の車には標準装備されていないと知り、じゃあ、買い替えようかな、

暑い夏の日に行ったり来たりするのにはエアコンの利きがいまいちだしな、と

重い腰を上げて試乗に行ったら、最近の車は劇的に進化して今乗り始めないと

運転が難しくなるんじゃないかの危機感を覚えたのであった。

私の今の車の後継車は大きめになってもろもろの装備も標準でついている。

それを使いこなすのもまだこの年齢ならできるんじゃないか、

そして年々衰える自身の能力を鑑みて、できる限り文明の利器で危険を乗り越えよう、

と言って、その装備をちゃんと把握できていないとかえって危ない、

先日、ゴールド免許をもらったばかりでしばらくはゴールドのままでいたいし、

お孫様が無事に生まれた後はたぶんものすごく「おばあさん」は忙しい。

今後「ババ友」になりそうなママ友としみじみ話したのは

10年ほど前、まだ子供たちのお受験だ、就職だ、に右往左往していたころ、

素敵な奥様方がお嬢様のご結婚、ご出産のたびにしばらく寝込む姿は

まさに今の自分たちの姿、

あのころは「なんと優雅な」なんて若干、ひがみ目で見ていたものだったが、

寄る年波で体力が目に見えて目減りしている中、それでも子供の結婚や

初孫の誕生に命を削っていた、「まあ、寝込むよなあ」とようやく理解して

子供が育つにつれ、自分も確実に年老いていく、それを認識しつつ、

どうやって子供の手伝いができるか、邪魔にならないでいられるか、

とりあえず快適な車で送り迎えくらいはしてやりたいものだと、

そして安全に自分も他人も傷つけない装備を付けた車に乗ろう、と

じじ・ばばは考えていたのでした。

新米じいちゃんは退職したら孫たちの送り迎えのために大きなワゴン車に乗る、

なんてパターンもあったりして、子育ては親世代だけでは完結しない、

未だ劣った状況の現代にため息が出るのでした。

じじ・ばばの車選びは孫ありきであったりする現状を記録。おわり。

花見第2弾。

ソメイヨシノはあっという間に咲いて散る。

いつも行ってるところがベストの時期かと思ったらところどころ葉っぱが出たりして

つい先日開花宣言した気もするというのに、ほんまに桜は早い。

そしてあっという間に夏が来る。毎年夏のたびに衰えているわぁ(涙)

我が家の花見はマイダーリンとともにいつものスポットで写真を撮り、

嫌がらせのように娘たちにその写真を送り付け、

買ってきたコンビニおにぎりをほおばる、まことに安上がりなもので

昨年は某お城の名所を訪ねて花見に来ている若者を眺めて

缶ビールを1本飲んでぶらぶら歩く、こういうのが楽しいのはなぜなんだろうな、

早くに子供を持って転勤してたんでこの手の何気ない行為を若いころに

ほとんどしなかったせいか、とても良い時間の使い方に思ってる。

下の娘はまめまめしくあちこちの花見に行くが

上の娘は「ご近所の偶然で済ませる」で千鳥ヶ淵の桜をよく見るそう。

「なんか咲いてる」で済ませる、お花見にも性格が出るわぁ。

行動派の下の娘はほぼ臨月時期に幼馴染とのプチ旅行を計画して

アテクシはたいそう気をもんでいるものの、何も言えず。

イマドキの妊婦は母親のいうことなんか、聞きゃあしない、が

アテクシ界隈の常識と化していてまあ、そんなもんさ、

いつの時代も若者は年寄りの言うことは聞かない、

そもそも己を翻ればそんなもんだった、と特に反省もなく思い出すのでした。

お嬢たちは忙しいのでめったに連絡してこない故にたまに電話があるとドキドキする。

何か悪いことでもあったのか、用事はラインで終わるしな。

電話がかかってくるときは二人とも煮詰まって愚痴を吐きたいときのよう。

それを聞き流して気になったことをネット日記に放流する優雅な日常。

桜を追いかける年寄りに早くなりたい。終わり。

お花見第1弾。

枝垂桜の隠れ名所がほぼ満開でまるで桜の海のように見えるポイントで眺めて

アテクシの黒い魂が若干浄化される。雨になる前に、と誘ってもらってよかった。

上機嫌で帰ってテレビをつけると全然知らん静岡の知事が問題発言で云々と

何を言ったのかしらん、と調べると、静岡みたいな農業従事者の多い地方で

この言い草はないわ、と思うトンデモぶり。

農業だろうが酪農だろうが林業だろうが漁業だろうが、頭は使うで、と、

静岡の大半の有権者はこの手の職業に従事しているように思うのは気のせいか。

上の娘の勤務先は東大卒者勤務先でもトップレベルの大企業だが

ろくでもない阿呆は入ってくるもので、話を聞くと感慨深い。

「今どきの若者はメールも打てない!」のブチ切れ案件の詳細は書けないが

例えれば「料理できます!卵料理が得意です!!」と言って採用された人間が

いざ「目玉焼きを作って」と言われたら「目玉焼きって何ですか?」と聞いてくる、

そもそも「卵ってなんだっけ」とまで言い出す人材であったような衝撃で

「採用担当は何をしているんだ!」とこれで初任給が高いのなんのになるって、

現場では納得できないのが当たり前。娘の会社は新人研修はあるものの、

まずはビジネスマナーの研修を入れるべきではないか、の要望が上がり、

世の中、もう「できない」人間にしかあわせるしかないような、

「できる、できる!言って入ってきた連中がここまでできないともうね」と

都心部私立校育ちの出来はピンからキリまでものすごい開きがあるらしい。

「できる子は当たり前にできることが全然できないやつもいる」

「どこで何を教わってきたのか、出来ない子は妙に口だけはうまい」と

嘘をぺらッと話す才に恵まれているとは、まともな会社員にはなれんわな。

卵料理が得意と言いつつ、そもそも卵とは何か、すら知らなかったりする人間に

何を教えられるか、まことに現場が気の毒。

そういえば、下の娘の会社は昨年の総合職採用者が全員都心出身で

「生まれて初めて地方に来ました!一人暮らし始めました!」なのに驚いたそう。

都心で生まれ育って都心の学校に通っているとそうなるわな。

「生活をするスキルに労力がとられるのは気の毒」と意外に下の娘は優しい。

洗濯機の使い方がわからない若者もいるらしい。

説明書を読んで小一時間くらい考え込んだ、なんてのは、かわいい。

でも都心、丸の内に堂々勤務する人間があまりに出来が悪いと

現場からは死刑宣告が下るよう。怖いざんす。

次の花見はソメイヨシノだー!おわり。

年度初め。

今年はきりよく月曜日始まりで今日は入社式なのか、小林製薬は気の毒にな。

それにつけても最近のはてなのわかりにくさよ、

私は自分の「編集」ページにたどり着くまで相当時間がかかったわ、

なんでこんなポチポチやらんと自分のページにたどり着けない仕様になったのか、

親切面しておかしなポップアップが毎回ついてくるし、阿保かいな。

ワタクシのようなろくでもないオールドユーザーを何気に追い出す仕様と言う気も。

でも新規はけえへんで、そもそもネット日記なんかもう若者は書かんしな。

そういや、ラインのおかしな仕様にも驚かされた。

1週間くらい前に誕生日スタンプを買おうと思って物色して適当なのがなかったので

保留にしておくと、なぜか「スタンプ用に100ポイント上げます!」とやってきて

さて、どんなものがあるかと思ってみたら、

単にスタンプポイントが100ポイント上がって私がもともと所持していた

ポイント分でしか買えないようにしている!

こりゃー、値上げか、それともショーもない広告か、

こういうことをする会社なんだよな、信用出来ないのは当たり前かも。

そういえば「警察庁です!(だったか?)」メールも時々やってきて、

順調に賠償金額もあがっている。今260万くらいだっけ。

でもよそ様では300万始まりだったので、わたくしも、まだまだ。

精進せねば。

昨日さほども集まってなかった「慶応云々」のブコメが多くなっていて

再々ネットで広告しないとその学歴しか売りのない人間が困る、と言うだけの

学歴ブランドの広告のようで、なんだか泣ける。

はてなのディスに事務職ダメ、JTCダメ、慶応でも大学入学者はダメ、みたいなのが

10年くらい前から定番化して、はてなはいつまで昭和を引きずるのか、

慶応のブランド力は、少数の大学一般入試合格者の偏差値だけで支えられているのに

そういう人間を小馬鹿にするとはなあ、もうほとんどの中の人間が「お察し」な気が。

下の娘の同期が慶応理系院卒者でびっくりするほど何もできない。

ほぼ全員旧帝大理系院卒者の中で突出して出来が悪いので気の毒がられている。

意外にやさしい娘は

「大学でのカリキュラムが私立と国立では全然違うみたい」とかばう。

私立理系の場合、就職すべき分野がかなり限られるよう。そこを外れるときつい。

「理系は絶対国立で!」と娘が高校時代アドバイスを受けた理由がわかる。

たとえ地方国立であっても工学部は全分野に対応するようぎゅうぎゅう詰め込まれる。

やはり日本は工業国なんだろう。

話を「慶応ブランド!」に戻せば、学歴のブランド力など幻想に過ぎないので

いつまでもしょーもないことで広告を打つ無内容な大学であるとの認識を

もう少しネットは共有すべきではないかと考える今日この頃。

不思議と早稲田はこういうことをしていないんだよな、はてなは慶応閥やね。

トヨタ爆上げとサイゼリヤ上げと婚活女は高望み、なんてのもまた出てくるか、と

考えるお花見予定のわたくしであった。今年な2回行く予定。おわり。

最近のワタクシ。

微妙にちょこまかしている。

車を新しくしようかとか、小旅行とか、ネトフリでドラマ見るとか。

はてなの話題にも出ている「三体」を見てその感想を忘れずに書かないと、とか、

はてなの楽しげな話題に東大学部卒文系の就職先に「楽天」が多いとか、

そのブクマがなぜか「営業職、最高!」みたいになっているのとか、

相変わらずはてならしいな、と先ほど上の娘が電話で

「最近の若い子はメールもまともに打てない!」の愚痴などを聞いて

びっくりするほど出来が悪いのまで取っているのがわかって

コネ採用含む数を取って1割でもできるのが残ればいいの採用がマルバレな、

とゆーてあっという間に転職する癖にいつまでも最初にコネ入社した有名企業の名前を

使い続ける連中が事務職を小馬鹿にする風潮がいつまでも続く、

事務職プロの怖いお姉さんであるうちの娘は、入社前にあまりにできの悪い連中に

きつい制裁をくらわしたようで入社すぐにでも辞めてしまうんじゃないか、

「できの悪い連中は自分に何ができてないかもわからん!」で現在争議中、らしい。

「異様にできの悪い連中ばかりが集まるチームがあってそこに入った、ってだけで

お察し」とは、まことにわかりやすく、

また激突をいとわない事務方のプロフェッショナルぶりには頭が下がる。

そんな激突を繰り返し、いまだ会社に残り続ける人間の出来の良さは

「営業職~」なんて3年もたずにどこかに行くような人材とは桁が違うことをここに。

東大卒で楽天ってそんなにおかしいかね、

文系の学部卒ならそんなに珍しくもなく悪くもない気が。

就活系の与太記事で久々に思い出した辞めても外資勤務歴が伸びる女史をのぞくと

10年前に3年もたずにやめた企業では課長になるのに5年かかるつぶやきをして

えぇ、うちの下の娘、4年目に課長になったけどな、日系メーカーで。

先日の賃上げ発表の際、名前がでかでか出てたところだけど、理系総合職だからか。

転職組の上の娘も5年たたずに昇進してるのは、娘たちの出来が異様に良いのか、

それとも案外外資系メーカーは昇進が遅いのか、元外資女子の与太か。

久々に戻るとネットには謎が多い、と独り言つのでした。

「転職してきたくせに出来の悪いのがいる!」と娘は愚痴るが、

それはもう何年も経験してるでしょう、と聞いてるだけの母ちゃんは思ったのでした。

日記、ちゃんとつけよう。終わり。

日常。

ちょっとネットを離れているうちに、またはてなが仕様を変えてログインに戸惑った。

何が狙いでこうもごちゃごちゃしたがるのか、さっぱり。

おばはんは正しいおばあさん道を歩むのには高めのハードルがあることを発見し

現在恐れおののいている。

下の娘が里帰り出産をすることになり、あれこれ整えているものの

まずは、最近は「新米爺さん・ばあさん向け小冊子」を国や自治体が用意して

かなり説教臭いことをこの年になって言われてしまうことを発見したわ。

まあ、できの悪い年寄りであることは自覚があるんで粛々と従おうと思うが

最近は「母子手帳」の名称もほぼ使われない、「親子手帳」であったり

「健康手帳」とかの名前で何冊も支給されることを知って

しかも「お父さん学級」とか「夫婦学級」なんだったら「じじばば学級」も

病院によっては開催されたりすると、

要するに「じじばばになっても全精力を傾けて子育てに協力しろ!」圧があって

「死ぬまで国にご奉公」感がある。と言うか、そうしないととても夫婦二人で

子育ては無理なんだろうな。ほんま、恐れおののく。

先日、娘経由で渡された「じじばば冊子」は冒頭から

「昔と今は違う!昔の常識、今の非常識!」といきなりダメ出しをされて腰が抜けた。

空気読めない人間として60年近く生きて、

アテクシ、これでやっていけるのだろうかとしおしお。

寄る年波で日記を書く癖までなくしそうな今日この頃。とほほ。