雑談。

先日、「佐藤ママがホリエモンに非難される!」とのネットニュースを見かけて

交流する関係性が最も遠そうなこの二人に何が?と思ったら

「チャット何とか」をめぐる論争があったらしい。

私もマイダーリンとともに「チャット何とか」で遊んでみた感想は

佐藤ママ支持で、ホリエモンみたいな自分の面倒すら見かねている人間が

一般人の子供の教育については語るべきではないがわかってないのだろう、

与える年齢を制限し、ある程度親の管理の下で与えるべきとの判断は

基礎学力の確立を目指すためには必要だろうに。

きちんと勉強している人間が少数者になった時、国は本当に破綻する、と

考えられない人間が増えていることが社会全体の衰退だと私は考えている。

昨日書いた「夫・父の強力なコネで一流企業に中途入社した仕事のできない

自称元総合職40代ワーママ」などは、まともに勉強をさせずただ肩書だけを

巧妙に調達する能力だけ長けてしまってそのまま人生を歩むしかない好例のようで、

仕事をちゃんとするスキルよりも出来ないことをごまかすスキルだけが

異様に発達して周囲に迷惑をかける、どころか害悪を流す、

結局、追い出されてしまったけれど、出来ない彼女を支える(?)ために

犠牲にされた人員は数知れず、腹を立てた仕事のできる人間が

コロナ下であるにもかかわらず華麗に転職してしまった。

彼らは昨日読んだ増田のように気弱で人の好い人間ではなさそうで、

「いつかあいつらに仕返ししてやる!」との意思を持って出て行ったので狭い業界で、

必ずかのワーママ夫は馬鹿な妻の身代わりにしっぺ返しを食らうだろう。

無数にいる経営陣の一人であるワーママ父の立場もだいぶん弱っているようだし。

佐藤ママの話に戻せば、今朝、消えた増田の話を読んで、

一般庶民がまねできるレベルの教育方法ではないとうすうすわかっていたものの

やはりある種の効力は必ずある。

増田は謙遜気味だが増田の母親世代で「関関同立」出身は紛れもなく高学歴なので

有名な「浜学園」に通っていたことも含めてかのメソッドで成功の再現率は相当高い。

素地があってやり方をきちんと理解してできるはそう簡単ではない、が

わからないらしい増田はある種の「貴族」であるな、と思ったのであった。

佐藤ママは私にとっては子供のお受験が終わっただいぶんあとの人なので

一度読んでみようかと前にも思って、今度こそ読んでみるか。

私は以前、私が全然知らないところで「佐藤ママみたいな人」と呼ばれているのを

知って愕然とし、へこんだこともあるので、読むのが怖い気もする。とほほ。おわり。