雑談。

経産省キャリアたちは起訴となったところで懲戒解雇。

不起訴だったら、どうなったのか。戒告で自主退職、年金つき、だったか。

働いた年数が5年未満なので給付金詐欺で儲けたほどの退職金もつかなかっただろうし

解雇だろうがどうでも良いのかも。

親がだまし取った分を弁済してそれで終わり、収監されることもなかろう。

頃合いを見て母親の実家の名前にでも変えて何食わぬ顔で生きていく、

世の中、そんなもんよ。

すかとろみゅーじっしゃん、と私が覚えたところで辞任だけれども、

辞任だと報酬はあるんだろう、それは何よりだ。結局無駄になったのは税金。

この件では「昭和のころはぁ~」とかばい立てする

私と同世代のお笑い芸人がいてそこにうんざりした。

昭和の底辺階層の子供だったけど、障碍者いじめはクズいくらいは知ってたけどな。

ましてやスカトロ趣味をいじめに加えるなんてのは思いつかなかった。

これはいくら雑な昭和時期でも、ない。

東京のおしゃれ階層私立育ちがこれを「イケてる!」と昔も今も思ってるんだったら

かつて私の通った中学にあった汲み取り式便所に突き落としてやりたいわ。

彼を擁護した人間たちの人間性の欠落ぶりは「〇〇くらえ!」だの

「正義の味方の皆さん」だのの言葉の使い方にも見透かされる。

「俺たち、選ばれしハイソ人間は、何をしても許されるんだよ、コノヤロー!」くらい

言えば、正直さは認めるわ、まあ「正義の味方」と言った時点で、このご一族、

選ばれし、何をしても良いと信じる人間なのね、と思ったが。

いっちょ噛み、山本一郎が何か言ってるのを見かけたが、この人も昔、

慶応中高で同級生をいじめたり大学の生協で万引きしただのを「武勇伝!」と語って

「それでも慶応は俺を見放さなかった!」と自慢していて、

ご実家がさぞかし寄付金をたっぷりしたんでしょうな、としか私は思わなかった。

「昔のやんちゃ」なんてのが「俺すごい!列伝」になると信じている人間は

たしかに「愚鈍な昭和人」であるのは認めるが、

当時も今も「やんちゃ」なんて言ってくれるのは「利害」(主に「利」の方)がある

人間しかいないことに、いい加減気がつけよ。

でも気が付かないんだよ、ずっとそういう連中に取り巻かれて人生、歩んでるから。

幸福なことで、うらやましい限りよ、、、

方向性は変わるが、以前、某政治家3代目(中〇根氏の息子だったか)が

「講演会の人間が、自分の祖父にはぺこぺこするのに孫の自分には頭を下げなかった、

だから自分は政治家になった!」と得々とインタビューで話しているのを読んで、

しみじみ、恵まれた人間の発想ってこれなんだな、とうんざりした。

当たり前やん、じいちゃんが政治家だからって、

なんで孫の何ものでもないお前に頭を下げないといけないんや、

そこに気が付かない、でもそういう人間が現・政治家、

オリンピックメンツを選び間違えるのもよくわかる。

ということをとりあえず書き残しておくのでした。おわり。

追記・自分の日記を読み返したら「祖父にぺこぺこ」は

中〇根氏ではなく福田赳夫の孫であった。間違えてごめん。