シャーロック３を見て、なるほど、いつもネットでお世話になった、既に英国版DVDを取り寄せて視聴した方々の感想通り、今ひとつの出来のような。
ブランクがあるとどうしてもそうなるものか。前もって情報を仕入れていて良かった、ネットはホンマに役に立つわぁ。
先日、上京した折、銀座松屋で開催されていた「ムーミン展」に行って、そういえば３年ぶりの銀座だ、はて、私はなぜ銀座が好きじゃなかったんだっけ、
と、考えていたら、銀座店員の接客態度に驚くほどムラがある、ということを、展覧会後に行ったところで思い出す。
感じよく、知識も豊富な店員さんと、「なーんや、そりゃ」と思わず言ってしまいそうになる（一回ぐらい言ったことがあったかな？）
やたらつんけんした店員と、なんでああも落差があるのか、ほかの街ではあまり感じたことがないんで、やはり苦手だわ。
銀座でボランティアで道案内をしてくれるおっちゃんは、親切で、歯切れのいい江戸っ子言葉で好きなのになあ。
数日前、新聞記事で「婚活」で有名な（？）白河桃子氏が３６歳で結婚、子供無し、と知って、婚活の今後に暗澹たる思いを抱く。
「婚活」って結局は若い娘に「結婚したければ何もかもがまんしなさい！」と言ってる感じなんだよね、
本当に「婚活」が必要なのは「男」の方なのに。まるで小姑のごとく「夢を抱くな」「若いうちにさっさと結婚しろ」「働け」「子供産め」って、
自分がやってないことすべてを他人の子供に求めるってどうよ？
あんた、現在５０代で、３６歳でやっと結婚、って結局、子供が欲しい、と思ったことなかったんじゃん、自分が遊び呆けてきただけじゃん、
私はあんたがやっと結婚した頃、すでにふたりの子供を抱えて転勤先の田舎で育児に孤軍奮闘していたわ、
自分はさんざん好き勝手やってきて、若い娘に何が言えるのか、こんな人が大学の先生とは、頭を抱えるわ、
私は他人に早めの結婚、出産、仕事を継続、を勧める人は、自分もそうしてきたからだとばかり思っていたから、かなり衝撃。
「そうしたことを後悔している！」とご本人は思ってるかもしれないが、その「後悔」を他人で埋め合わせるのは間違ってるんじゃないかね。
てなことをメモ。今日はお出かけ。
