雑談。

昨日、ネットで「やまもといちろう」くんとはどんな人間なのか検索してみたところ、2チャンネルと関わりのある人らしい。
なるほど、「薄利多売」をよく知っているわけね、
スタディギフト」で「大学から早稲田」に入った元女子学生を叩く先導者だったのは
自分が同じように薄く不特定多数の人間から金をもらう美味しさをよく知っていたからか。
なんにしても、先日読んだ「武勇伝」で万引きするのは自分が通う学校の付属大学生協、なんて
よそでやったら捕まった時のリスク「あの塾高生が!」をよく知っていたらしい、投資家としては慎重なんだろう、
ご自身の人生を投資するにも、「医師」という堅い職業の配偶者を選んでいることだし。
もちろん、これは「顔と金の交換」なんでしょうが。(かっこわらい)私は彼が「妻が「医者」じゃなくても結婚した!」とは信じませんが。
誠に慎重にご自身の人生は歩んでいらっしゃる、
中学の時にボコボコにやった同級生は学校への寄付金がやまもといちろうくんの家ほど多くなかったのかもしれませんな。
やまもといちろうくんの愛息子さんたちがいつか素晴らしいお父様のDNAを受け継いで
万引きするような素敵な青少年にお育ちになり、その日が来た時は
「いいか、学校内でだけやるんだぞ」と念を押される、人生において最も役に立つアドバイスをされることだろうと心から願っております。
狭い範囲内なら、いくらでも親のチカラで守ってもらえる、をよく知って超ポジティブに育つことでしょう。
なんでこんなのがネットではしょっちゅう持ち上げられてるわけ?最もタチの悪い、関わってはならない人間に見えるけど。
このへんがネットの幼さなんだろう。
万引きといえば、私の住んでいる地区でおぼっちゃまが通うので有名な中学校の子供たちがコンビニで集団万引きをして店長に捕まったとき
「警察に行っても無駄だから。騒いだら店を潰してやるからな」とせせら笑ったという恐るべき実話を思い出す。
それを教えてくれたのが、同じ学校に通う同級生の親でなかったら、にわかには信じられないところだったわ。
で、万引きをしていた集団の親たちは地元有力者ばかり、
「名門校の子供が!」なんてスキャンダルなんか簡単に抑えられるレベルなので、新聞で問題にされることもなく、
連絡してくれたらいつでもお金は払う、と親が保証したので、店も納得。
その後も堂々と万引きをし続け、ま、結局「万引き」というよりは親の「つけ」でモノを手に入れる、
お坊ちゃんたちにとっては「自分、無敵で万能!」を確認した「いい経験」となったんでしょう。
それを教えてくれた彼らの同級生だった息子を持つ母親は
「そういう子供に一度でも睨まれて、いじめの標的になったらどんな地獄を味あわされることか、
狭い世界だけに、自分がその標的にならなくてもいじめを見て見ぬふりをしなければいけない辛さは地獄」と、
なんとも感慨深い話を聞かせてくれたのでした。
「理想的!」と思われる環境でもたまにはこんな「大当たり」もあったりして、人間社会はすごいよね。
ボンボン学校で悪ぶる痛さと、実際の害悪は多分、あんまりネットでは知られないんだろう。
なんにしても、今後わたしは「やまもといちろう」が関わるネット記事は読まない誓をここに。
読めば無駄に腹が立つ。おしまい。