日常。

鳩山首相の英語を聞いて、前の麻生総理の時も思ったが、
このやんごとない方々がご留学するときは「通訳」がついていたんじゃないか、と。何故、ああも立派な日本語英語を。
英語は幼児教育の人気科目だけれど、天皇ご一家(紀子妃、雅子妃をのぞく)のスピーチを聴く限り、
果たして「子供の頃から英語を耳に慣らす」が有効かどうか。
やんごとなき方々は、下々とはかけ離れた価値観をお持ちなので、決して「英語臭い英語」を話してはならない暗黙の了解があるのかな。
かつての韓国や中国の要人が、実は流暢に日本語を話せても、決してそれを表に出さなかったようなものか。
最近、我が家でブームの清水玲子の「秘密」最新刊を下の子が読んで「こわいー、こんな人、いるのかな」としきりに言うので、
「いや、これははじめから成り立たない話だよ、こんなイヤな男なら、はじめから自分の子どもかどうか、産まれたときに調べてるだろうからね」
「それにこれは2060年なんて未来の話で、死んだ人の脳内が映像でみられる時代に、
一度でも自分の子供を作ることが出来た男性が不妊治療で「どうしても出来ない」なんてことはないんだよ、
今ですら、たった10年前は「不可能」と言われた無精子症の男性が子供を持つことは可能だからね」などと話していると、
上の子から「ママはみもふたもない」「そんなことを言うと、話が楽しめないじゃない!」と、たいそうおしかりを受ける。
ひそかに清水玲子が好きらしい、こりゃーどうも失礼しましたです、
って、ふと、わが子たちはあけすけに「無精子症」なんてことを話しても、そっちは「スルー」なんだよな、さすが科学者の子ども。
「ママは本当、わかってないんだから、」とぷんすか言われて、はーい、反省しまーす、どーもすみませーん、と、口だけ。
乙女心は、おばちゃんにはわからないわ。
今朝、また「悩みのるつぼ」で、何故、相談回答者に女性が一人しかいないんだ、の話になる。
「女性は上野千鶴子さんだけ、他のお悩み相談でも女性は確かあさのあつこさんだけと思う」と、上の子、
なるほど、ジェンダー的にバランスがとれていないな。
つか、なんで主婦関係相談は岡田斗司夫なんだろうか、不思議だなあ。
今朝の相談はわりとまともで、岡田斗司夫の回答もちゃんとしていた。
この件の感想はまた明日にでも。今晩、下の子は文字通りの「寒稽古」、見ている親が寒くてつーらーいー、、、、(涙)