雑談。

上の子が高校に入って、毎日お弁当作りをするようになり、必然、ネットでも「お弁当」日記を読むようになって、
同じ年頃のお嬢さんがいらっしゃる方のブログなどは非常に参考になるものの、昨日、突然気がついた。
「うちのこの弁当ってドカベンやん!!!!」
見ていたブログの方のお嬢さんは今「食欲がない、、」とかで「幼稚園児?」な小さな、小さな、お弁当箱に、一口ほどのごはんが、、、
前のページをみると、普通の時でもうちのこの弁当よりはるかにちいさい。
そういえば、子どもも「こんなで足りるの?くらいに小さなお弁当しか持ってこない子がいる!」と言ってたな、
それがいまどきの「女子高生」なのか、それが「もて」とかにつながるのかしら、、、、と急に不安になる私。
とはいうものの、突然、小さなお弁当にするわけにもいかず、
また下の中学生に至っては、部活の遠征時には「こんなじゃ足りない!」とおっさんのような大きなお弁当を要求する始末、
でも、下の子は、いくら食べても決して太らない体質で、信じられないほどほっそりとしている、まるで食べさせていない子のよう。
お姉ちゃんは「ダイエットしないといけないかも、、」としょっちゅう言ってるものの、妹ほどではないにせよ、太ってはいない。
二人とも、どうやってあの高カロリーを消費しているのやら、私はとっくに「ハイブリットカー」並みの「省燃費」というのに。
昨日書いたように、「食べたいだけ食べさせろ」を信じてきて、それではたしてよかったかどうか、とりあえず「ぐれ」てないのは確かだけれど。
「食べさせておけばぐれることはない、らしい」と、教えてくれた先輩母は、「と、学校の先生が言ってたから、とりあえずやっておこうと思って」と
決して私に「押しつけがましく」言ったのではなかった。これは育児方伝授に大事な点だなあ。
「これなら私にも出来るかも」と思うやり方が一番、その親子にあった育て方なのかも、「食べさせる「だけ」なら、私にも出来る!」と思ったな、
そういう小さな「努力」を重ねていくことで、育児は何とかなるような。
先輩母のところは男3人、立派な体育会系に育って、「ぐれる」気配もなかったようだ。
しかし、体育会系が必ずしも「ぐれない」わけでもなく、京教のレイプ犯たちは体育会系、食べさせてもらってなかったのか?と疑いたくなるが
やはりよく食べてたんだろう。もちろん、その「食生活の「内容」に問題が、、」というのでもなく、
強姦事件を起こした息子を平気で「コネ」で学童施設に派遣する父親の在り方に問題があったと思う。
預ける側の保護者が「どう思う」か、その視線が欠けていた、「教育」をどこかで教育者が「なめ」ている気がする。
子どものために何をどうしていいのかわからず、右往左往したあげくに、
「とりあえず食べさせておけば大丈夫なのかな」とわらにもすがる思いで、その考えを採用する、悩んだ末にたどり着く「シンプル」な考え方と、
「こんなこと、誰でも出来る」と事件を起こした息子を、公的施設を信用して子どもを預けた保護者の方を愚弄するような「雑」さは、
似ていて非なるもの、混同して欲しくないと思う。なんだか、今の日本のもっともよくないところがでたようないやな事件だった、
こんな学生を「教師」にして、本当によかったのか?あの大学は。
弁当話からニュースへ。今日もやはり「ドカベン」でした。学校にはドカベン友達が他にもいる。「ドカベン」は「ドカベン」を呼ぶ。(違う)