雑記。

昨日、「千と千尋の神隠し」がテレビであったらしい、大昔に書いたエントリに人が来ていた。
こんなところを読むよりは紙屋高雪さんのところを読めばいいのにな。
ネットでは鵜の目鷹の目で痛い人間を捜すんだよな、その行為を少しでも批判すると猛バッシング、いやはや、そういう意見を書く人も必要だろうに。
人が自分の「理想」を語るのはそんなに「痛い」かな、ちょっとは聞く耳を持てばいいのに。
以前NHK特集「デジタルネイティブ」で、はてなの近藤氏が「ネットも社会も同じ」と言われていたこと、
「特殊な世界ではない、気軽に使って欲しい」のような要旨で話されていたことを時々思い出す。
しかし、肝心の「はてな」はローカルルールが多くて、何も考えない一般人が入って行くにはハードルが高すぎるような、
ネットの「太古の昔」から、それを利用していた私の兄弟でも、私が「はてなにいる」というと、「はてななんかにいるのか!」と言う始末。
マイコン時代からコンピューターとつきあう愛するダーリンに連れてこられましたのよ、ほほほ(とほほ?)なんて言うと、
「勇気があるなあ」って、この兄弟は近藤氏の先輩に当たる、つながりは全くないと思うが。
私は「はてな」の無料サービスを気に入っているものの、有料オプションを使う気にはなれない、何故かと言えば今ひとつ「安定」に欠けるから。
どうも「セキュリティー」に不安を感じる、特に「人力」的な分野で。
長いつきあいなんで少々お金を落としてもいいかな、と思うものの、はてなの利用者の中にはあまりにも妙に絡んでくる粘着が多くて、
彼らの得体が知れないので、万が一を考えて、有料アクセス解析も「はてな」以外を利用している、残念なことだ。
しかし、産まれてたかだか10年、20年の世界が未だ「原始時代」なのは仕方がないことで、
この野蛮人たちが「火」をもって騒ぐのも「歴史」の正しい在り方かな。(「炎上」とは本当にうまいいい方だ。)
「火」の使い方を今ひとつわかっていない原始人があちこちに「火」をつけて回っている、それが「面白い」からな。
燃やし終わった後に何が残るかな、「火の鳥」でも出てくるかな。
ネット上で訃報を読む度、ふと、一つの優良サイトをずっと続けていく「後継者」みたいな人がそのうち産まれるかな、と思ったり。
「アメコミ」が続くみたいに。
ネットの「火」とは「知識」のことなんだけど、「火」の使い方を知らない人が多いのは「ネット」の特殊事情か。
眠いんで、この辺で。今日は朝が早かった、、