今日のわたくし。

ケンタッキーフライドチキンの食べ放題にいい歳をしていってみようかと画策している今朝。ご近所のお店がやると聞いてなんとなく行きたくなってしまった、、、
ファーストフードをめったに食べることがない私は、先日、上の子の部屋の模様替えに行ったとき、休憩に「スタバ」を利用して初めて気がついた。
「なんや、よーみたらぎょうさん食べるもの置いてあるやんけ」
最近マクドナルドやケンタッキーが軒並み「コーヒー」に力を入れているのはこのせいか、
「スタバ」や「ドトール」に行けば軽い食事がとれるんだものね、コーヒーが飲みたい人はそちらに流れる、
その危機感から「うちでもコーヒー飲めまっせ」をやり始めたんだな、と今さらながら気がついたわぁ、
マックがよくコーヒーの宣伝をしているのは何故か不思議だったんだよな。
都会では山のようにあるファーストフード店とか、「外」で食べた方がずっと気楽だなあ、ゴミも出ないものね。
上のお嬢さんは自炊をしたがって、頑張ってやってるんだけど、困るのが「ゴミ」問題。
あの狭い部屋に生ゴミを置いておくのはほぼ不可能で、どうしているかと言えばゴミの日まで冷凍庫で「凍らせる」、
以前、冷凍庫をふとのぞいてぎょっとしてしまったわ、忙しくて捨てそびれたって、トホホ。
住む環境をなんとしても整えておいて欲しい私としては迷わず「外食」を推奨しているわ、
「自炊したい娘に外食を勧める専業主婦の母親って、あり?」なんてお嬢さんには呆れられるが、
もうね、都会の狭い住環境で料理をするのはほぼ「神」の領域、熱源だってロクでもないんだし、
朝から夜まで外で食べろ、汚れないですむ、なんて、「それは言い過ぎ」といろいろ夢の多いお嬢さんは私に言うのである。
しかし、先日行ってしみじみ、今の私は都会の狭い部屋で一人暮らしは出来ない、と思ったが、若い娘にとっては、この狭いお部屋が自分の「城」なんだよな、
考えてみれば、私も学生時代に似たような狭い部屋で毎日せっせと自炊してたわ、
そして「キッチン」とは言えないスペースに違和感はまったく感じなかった、若かったんだな、、、
小さなスペースで、娘はなんと「ケーキ作り」もやったそうで「評判よかったよ」と、若いって無謀よねえ、、
見た目の若さをうらやましく思うことはないが、こういう「やってみよう!」の「想像力」や、環境をまったく苦に思わない「行動力」はうらやましく思うなあ、
若くないとこういう熱意はもてない。整いまくった(?)台所で日々実験料理を作り出せるありがたさよ。
「若い」って、年寄りがやり方を忘れてしまって、今ではやれそうにもないことを、やれるんだな。
それに気がつかされる「大人」であるのはまたなかなか、いいものだったりする、と気楽に書いておこう。
さて、私はいい歳をしてケンタッキーに行くでしょうか?答えはまた明日。おほほほ。