「馬鹿」というのはコメント欄にいくらでもわいてくる虫なんだろうか。
そんな読解力のないトラックバックしてくる暇があったら同じもの２回ものせずにすむよう、
パソコンの勉強でもしてろ！と私はいいたい。（もういってるか）
ズレたこと言っていつまでも絡んでるやつ見るとほんま腹立つ。およそ１０年近くあの時代を専攻した私が見て
あの表現はNGだよ、無神経だと思うよ、作者は。
あの時代を知ってればこそ、あれは見たこちらが不快になる、昔の人間の愚かさを改めて見せつけられたようで。
しかし「エマ」ファンというのは幸いにしてちっともあの時代を知らなければ知りたいとも思わない
「馬鹿」ばかりだったようだね。改めて読み直したら「よくあの時代をかけてる！」なんて評価下した人間が
実はその時代にちっとも詳しくなくてただNHKのホームズシリーズやら一時期流行ってたノスタルジックな
映画のファンにすぎなかった気がする。（もっともホームズシリーズはよくできてるが。）
残念ながら「エマ」は細かな点でいくらでも間違いが指摘できる。極めて日本的「英国」イメージを描いてるからね。
大体「英国」やら「イギリス」ってのは日本が勝手につけた名だ。「グレートブリテン」或いは「イングランド」
とカタカナでもこう表記する方が私としてはピンとくるな。「イギリス」は日本国内にしか存在しない国なんだよ。
そういや、ばあちゃんは私が勉強しに行く時「イギリスは紳士の国だから女の子一人でいっても大丈夫」といってたな。
明治生まれのばあちゃんの意識レベルが現代にもあるんだ、と今回初めて知った。そんなもんとっくになくなったかと
思ってたんだけど。でもそれはそれで「ファンタジー」なんだし、私はああいう恋愛モノは苦手だが
お好きな人には堪らないのを悪く言うつもりはない。時代考証なんかはともかくとしてもファンがいるんだから
「マンガ」としてのレベルは高いのだろう。ただあの表現は悪のりし過ぎで私はひいた。そして作者に幻滅もした。
まるで読者に「おわかりになるかしら？ほほ、わからないでしょうね」と挑戦してるとも受け取れる。
わかりますとも、作者が勉強不足だってこともね。
寝た子をおこしたのは作者だよ、わかる人間にははっきりわかる事書いたんだから。それを八つ当たりしてくる電波系、
お前らがやってる事は人殺しをした人間を「人殺しだ」っていった者に
「お前のせいであいつが死刑になったらどう責任とんだよー」って訳わからん事いってるのと同じだ。
コメント欄のウジ虫がいくらでもいい気になってわいてくるのを見ると
カーッ、ここはポリシーなんか捨ててやるかあっ！と思うががそれをしたら連中の思うつぼ。
「差別表現なんてわかんないもーん」「ユダヤ人って書いてなかったしー」なんて言ってる馬鹿は
「出っ歯、メガネ、つり目」が「SONY」の「カメラ」構えて「幼女姦」の「覗き」やってる「マンガ」が
世界中に発信されても「日本人って書いてないしー」で許せる「寛容」なお心を持っているんだろう。
その「寛容」さをあのブログでも見せてやっちゃあどうだ？馬鹿も初めて役に立つかもよ。
うう、書こうと思ってた「差別の観念」まで行き着かん。特定の民族への「差別」「蔑視」が恐ろしく複雑で
危険な事など連中にはわかるまい。日本は島国だからなあ。そういう「マンガ」のせいで危ない目にあう事はないもんね、
日本国内にいる限り。「なんにもわッかーんない」ならかきこむのもやめろ、「わかって」ないんだから。
作者はあの時代の研究者が物凄く気を使ってるタブーを平気でやぶってるんだよ、
当時の時代研究にはユダヤ人への「差別表現」が必ず関わってくるから、遠慮しながら研究するというのに。
ディケンズを「通俗小説家」等と無知が書き込むのもそのせいだ。あれこれ悶着があるからな。
正しい事を知りたくない連中に教える事はないさ、放っておけ！馬鹿は馬鹿のまんまがいいんだよ。
早く元に戻ってほしいもんだ。書いてる事の意味が全くわかってない電波なんか無視して。
やっぱりポリシーは貫こう。馬鹿につきあうのは下らない。我がブログを充実させよう！
