ネット雑記。

「高級時計のレンタルサービス」などと言うものは需要、

つまり「借り手」がいるのか?と事件が話題になった時に思ったが

案の定「借り手」はどうやらいなかったようで、

そーだろーなー、誰が借りてまで時計を見せびらかしたいものか、

辛らつな上の娘が「つけてる本人よりはるかにできの良い時計」なんて言い回しを

ちょくちょく使って、そういう人間に会わざるを得ないことがあるのに涙。

以前、怪しげな自営業者が自分がつけている時計を見せて相手を信頼させる、

なんて話して、私はその瞬間からこれ見よがしの時計をつけている人間は

決して信用しない、と心に決めた。これが有効な社会があるものかね。

怪しげな自営業者が妙に時計にこだわるのは昔からよくあることで、

何かあれば換金できる「ブツ」を持っている、それを見せびらかしている、

つまりは持ってる本人にさほどの信用価値がない、

高級時計はそういう点でより価値の低いものとなる気が私はしているが、

どうなんだろうなあ、世の中、ものすごく高いフィギュアがあるらしいが、

高級時計もその手の趣味性の高いものなんだろう。

高級時計を借りる人間がいるとしたら詐欺師だろう、と思ったが

今回は、サービスそのものが「サービス」どころかまんま「詐欺」だったのが

なんともいえない。

世の中ってほんまに解読する能力の精度を上げないとうっかり引っかかるもの、多々。

引っかかって特に問題ないものでも引っかかるに値しない気も。

増田で「いー話だなぁ」風のブクマを集めているものを見かけて

ざっと読ませてもらったが、なんとなく創作臭がして

私は当たり障りのない「いっぱいのかけそば」がやはり食えない人間だと思った。

見たことがあるブクマカのコメがトップにあって、

創作者はこの人?なんて思う身もふたもないおばはんであった。

ネットは特に「だましてなんぼ」が多いのでな。おわり。

紅茶談義。

おばはんが出歩かなくなったので紅茶のストックが切れてしまい、

現在、マイダーリンのモーニングティーは

茶葉ではなく臨時のティーバッグになっている。

と言って、一応「フォーション」のせいか、残さず飲んでいるのが偉い。

先日まであった分は「ウィリアムサンズ」(たしか)の一缶千円前後の

やや安めのものであったので残す率が高かった。

わたくしが甘やかしたせいでマイダーリンのお茶の舌は上がる一方。

仕方がないのでご近所にトワイニングの缶を買いに行ってもなかったので

初めて見かけた「タリーズ」のティーバッグを買ってみたが、多分、ハズレ。

紅茶ほど、値段に比例するものはないよのぉ、、などと、

いろいろ試してみたけれど、結局は定番が一番お得、

と言っても、リプトンはイマイチで、リプトンを買うくらいなら日東紅茶

日本産では意外に島根のローカル和紅茶が結構いける。

しかしマイダーリンは「アールグレイ」しか飲まない人でな。

アールグレイでも各メーカーによって味付けが違って、

マイダーリンが一番好きなのはおそらくマリアージュフレールアールグレイ

TWGも多分好き、クスミティーも残さず飲む。

私はイレギュラーにトワイニングの「レディー・グレイ」をあいだに挟んで

慣れの転換を試みるが、マイダーリンはしばらくすると残すようになる。

すかさず、そこでお高い先の3メーカーに戻すと残さず飲むようになるので

贅沢な人よのぉ、などと、まあ、甘やかしたアテクシが悪いんですが。

いつだったか、かなり大缶のよく知らないメーカー品を飲ませていたら

「もうこれは嫌だ」と言い出して、しぶしぶアテクシが飲む羽目となり、

以来、自分のためにも外さないように心掛けている。

そして相変わらず私自身はコーヒー派で一番手軽に買える「ハマヤ」を

最近は愛飲している。

正月に、上の娘が散歩中に見かけたという「ムレスナティー」の特殊版を

買って帰ってきて、これは文句を言わずに飲んでいたので合格か。

アールグレイではなかったものの、えらく複雑な香りづけのものであった。

ムレスナティーはその土地でしか買えないバージョンを作っているらしく

時々お土産にもらうことがあるものの、そのきらびやかな箱に書いてある

内容が少々「アレ」で、地元でも置いている店はあるので買ってもよいんだけれども、

あの書き込みはいったいどこのどなたが書かれているのか、

ネットでろくでもないことを書いている割に紅茶パッケージの能天気な内容には

ぎょっとしてしまう、おばはんであった。

最近、まともな紅茶が買えるところに行ってないので早く膝を治したい。おわり。

日常。

ネットで勝手に「膝・痛い」仲間と思っている方が車の運転について書いて

わたくしの場合、痛いのが右なのでアクセルが踏み込み辛い、と言っても

踏み込んでいるんだが。まっすぐしているにはそれほど痛くはない。

問題は車の乗り降りで、乗るはそれほどでもなくとも、降りるときにギクッとなる。

こういう態勢で膝って結構動いているんだな、

と日ごろは全く気にしない関節の機能にしみじみ。

しょんぼり節制しているので体重はだんだん減って

それに応じで膝の腫れもひいているのでリハビリはしてもらわなくてもよかったか。

しかし、それ狙いで行ったというのに、何にもしてくれなかったわ、

以前、ぎっくり腰で行ったときは暖かいウォーターベッドで

しゅわーんと腰を温めてもらったら2回くらいで治ったから、やってほしかったのに。

わたくしの通院整形外科は、そこの先生よりリハビリ室の指導者の腕の良さで

持っている。みんな先生のことは適当にやり過ごしてリハビリに通うために来ている。

しかし、おばはんのように微妙な年寄りで明らかに不摂生が原因とわかられると

リハビリ室にすら入れてもらえずしぶしぶ自力で何とかすることになるという、

そこでやはり「整体」なんですかね。

でも整体よりはリハビリのほうが確実によくなって安いんだよな、ブツブツ

と、つぶやきつつ車の乗り降りの時に意外に膝がグルンと回って

そのたび「ひぃ」と声を上げているおばはんは思うのでした。

痛いときは動かしちゃいかんな、そしてちゃんと痩せよう。終わり。

ぶつぶつ。

はてなの「記事を書く」にべたべた出てくる吹き出し窓がうざい。

いちいちなんで「OK」をクリックせないかんのじゃ!と放置すると

書いていくうちにだんだん邪魔になってきたりして、腹が立ってくる。

でもクリックしないけどな!

アテクシの膝の状態はマシにはなってきて、再来院は避けられそう。

ランチの予約も入ったことだしぼちぼち動かすか。

先週は高校の卒業式だったのを地元ニュースで知って、

もう下の子でさえ10年前になるのに感慨深かった。あっという間よ、人生は。

と同時に、自身の卒業式、二人の娘の卒業式を経験した人生は豊かであったと

子供を持つ経験が与えてくる豊かさは目先のあれこれと比較するには

あまりにも桁が違いすぎて、「結婚しても持たない」を選択する不幸を考える。

私は子供を持つ気がなければ結婚する気がない人間だったので

「結婚しても子供は欲しくない!」がやはり理解できない人間だ。

私の選択で相手の選択肢まで奪う可能性をかけらほども感じず

相手と生涯を共にする覚悟は私には今でもない。

自由意思で子供を持たない選択は理解できるが、

それでも結婚するのは「愛」よりは「利便性」のような気がするな。

未婚のアラサー(と30過ぎても言ってよいらしい)上の娘が

「子供がいずれは欲しいから結婚したいと思うけど、一緒に子育てしたいような人には

全然出会ったことがない」と以前ぼやいて、

「私はいつでも何でもできると期待されて仕事しながら出産や子育ても完璧にできる!

となぜか私に近寄ってくる人間は思いこんでるのが見えるから、いやになる」と、

それは確かに言えるなあ、ほんまに何でもできそうな雰囲気するんだわ、うちの娘。

以前、かなり晩婚、晩産だった知り合いと話をしていた時、

「年をとってるから何でもできるように思われるけど、出産、子育てはいくつでしても

結局、初めてだからね」と話され、なるほど、と思った。

賢い女の子は多くの期待を背負わされて、いつまでもその期待を背負っていく。

それは結婚においても、出産、子育てにおいても。

子供を持つ、育てる、は望外の喜びではあるものの、切ない。

何がよくて、悪いのか、膝痛おばはんにはまだよくわからないのでした。

 

いやはや。

タイトルを見た瞬間に「なんじゃこりゃ」になるものを常に出してくれる

はてなの話題の親切仕様よ!と思ったプレジデント記事。

これは前々から「トンデモ文筆家」として

某・外資勤務年数がやめた後もどんどん伸びる女史と同じく

はてなで売り出した徳用マッチ・ライターではなかったか、

そういえば、「外資勤務歴約6年」の輝かしい経歴が

プレジデントにまだ残っているのを先ほど確認して感慨深い。

まあ、そういう雑誌だからな。の当たり前の意見しか出ない自分が悲しい。

アクセス稼ぎで応援ブクマ、って感じ、読んでないけど。

「プレジデント!」と大仰にタイトルを構える割に

読んでいる層は「プレジデント」どころではない底辺。

その方が数が多いのでアクセスは伸びるわな。

ショーもな芸能ニュースしか載せない女性雑誌の男性版か、と

感心しつつ、いまだこんなものが幅を利かせるのだとしたら

さほども社会は進んでいないのが実感できる。

大したこともされてないくせに「俺たちは女に搾取されているー!」

みたいなことを言いがちな男の多さよ。

現実社会では明らかな強姦を働いても逮捕を免れたり不起訴になるノウハウが

強姦被害者を救う手立てよりもはるかに多く、ネットに散らばっているというのに

なんとまあ。

しょせんは、怪しげなライターの経歴がいつのまにか書き換えられるような

雑誌であることよ、、、と、阿保みたいに当たり前のことを確認したのでした。

「辞めた後もなぜか勤務歴が増える!」女史が書いてるらしい雑誌だしな。

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うごかしたらあかん。

膝の痛み。

昨日は一日中ゴロゴロとしていたら今朝、若干腫れがひいているような。

ちょっと良くなるととたんあれこれしたくなるのをぐっと抑えてゴロゴロ、

少なくとも今週末までごろごろして、それでもひどいようだともう一度病院。

3連休に出かけたい一心で病院に行ったのがよかったか、悪かったか。

観光先で散々階段を上がったり下りたりしてるしな。とりあえず様子見。

マイダーリンとともに見ている「正直不動産」、

今週は一時大きな問題になったワンルームマンション投資で、

「買う人おるんや、、、」と夫婦でびっくり。

かつて宿舎住まいをして固定電話に山ほどかかってきたワンルームマンション勧誘は

いかにも怪しげで最後まで話を聞いたことがなかったので、買うまで行く人に感心。

子供の進学用にマンションを買う人はいるんだけれども、投資でなあ。

しかも借金して買うってなあ、と田舎者夫婦は顔を見合わせてしまった。

投資になるような優良マンションってしょせん貧乏人には手の届かない存在で

良い物件って出回らないんだよな、内内で買い手がついてしまってる。

売り出しとともに即完売、なんて物件、山ほどあるしな。

しかし正直不動産の山ピーはちゃんと不動産の仕事は出来ているのか、

人助けばっかりしてるぞ、などと心配になったり。おディーン様は踊るし。

今回は相談者のお嬢さんが弁護士を目指して私立高・大に行く、などと

私としてはココにかなりぎょっとしてしまった。

中学の時点で公立トップ校に入れそうになかったら弁護士はあきらめたほうが、、

なんて、私立で弁護士に強いところって多分中〇大学だろうが、

ここのロースクールの受験者数に比しての合格数を考えていただければ

もろもろの答えはおのずと出る、

そして文系国家資格を全くコネのない家庭の人間が、しかも女性が

目指すことになると、それこそ東大法学部に現役悠々合格でないとほぼ不可能。

などといらんことを考えてしまったわ。

ドラマのそこに突っ込む、と自分でも思うが。

上の娘の大学の同期でロースクールに進んだ人間は全員無事弁護士になったけれど、

女性は就職先に苦戦し、就職しても押し付けられるのが「離婚」と「子供」関係で

聞いていると泣けるものがある。弁護士家系出身以外の話だが。

しかしまあ、正直不動産でワンルームは片が付いたようでよかったね。

マイダーリンは「投資だったら株式のほうがよほど手軽なのに」と

夫婦ともども、ツッコミどころがずれているのでした。おわり。

雑談。

ネットフリックスの「離婚しようよ!」を斜め見して、

なんとなく私は仲里依紗さんばっかり見ている気が。好きだけど。

松坂桃李の安定のダメ男っぷりはますます光って、

怪しい中年しか最近やってない山本耕史も同じく。この人もよく見てるな。

膝は医者に行った時期より腫れてきて、いよいよもう一度行くべきか、

まあ、行った後に散々歩き回っているから悪化したのは仕方がないか。

なんか病院に行って診断がつくとそれで治った気になっているが

その先生のところ、家から近いってだけで評判はよくないしな。

と言って、また別の病院に行くのも面倒。困った。

最近のニュースではやたらと「少子化!」と騒がれて

はてなの話題でも婚活が定番広告であるものの、

どこを見ても結婚が少なくなったのはあほな詐欺師が「婚活を手伝う!」と言って

実は何もしないで少額の金ばかりをかすめ取るせいとは誰も言わない、

これだけマッチングアプリだの婚活業者が山ほどいるのに

肝心の婚姻数が増えない、むしろ減っているのは業者、業界に問題があると

その結論に行きつくまでにはまだ時間がかかる、

ようやくその手の「業者」が儲からずに廃れて初めて事実が出るか、

「婚活事業」って他人を合わせてなんぼ、本人同士よりも動いてなんぼ、

なのに「婚活アドバイザー!」っていったいなんじゃ、と

30年以上前に見合いをしていた私は思ったり。

お見合いおばちゃんは四の五の御託を並べずにとにかく人に会わせて

出会いの少ない人に他人を学ばせる機会を与える人たちであったけどな。

私は凄腕のお見合いおばちゃんたちとお付き合いしてきたけれど、

この手の人たちは他人のリクエストにきちんと答える人たちで

「高望みがぁ~」だのなんだのとは言わない人たちであった。

ネットでは「女の高望みがぁ~」を面白おかしく話す婚活業者(?)が

人気ではあるものの、男の法外な高望みに文句を言う業者は少ない。

あの連中はいったい何を思って人から金をむしり取るのか、

どこかしら独身者を小馬鹿にして優越感に浸っている気がするな。

大昔から独身者はそれなりに存在するのでそれがあっている人間を偏見の目で

見る人間がいなくなることを未婚の娘を持つ私は心から祈る。

親としてはしてくれるとよいなと思うものの、無理強いはしたくないし出来ない。

そしてたまにとんでもない縁談話が持ち込まれて愕然としたりして。

平和に生きたいものよ、、、