日常。

マイダーリンが「半沢直樹」を見るたびキャーキャー騒いでうるさい。

ただでえ挿入音楽がうるさく出演者もパロディのように大声で芝居するのに

マイダーリンがそれにあわせて「こわいー!こわいー!!」と、

還暦過ぎたおじいさんがまるで乙女のように騒ぐ。

見終わった後、必ず「うちの娘さんたちに銀行は絶対いれない!」と、

うちの娘さんたちはとっくに全然違うところに就職してるじゃんか、

と言うと「じゃあ、孫は銀行には絶対就職させない!」と、

孫の代にまだ銀行ってあるかね?名称が変わってるんじゃないか、

もっと電子マネーが一般化されてるんじゃないかな。

しかし、何故、あのドラマはこうも中高年の心を捉えるのか、

私には全く響かないんだけど。おっさんがいっぱいで、うざい。

現在、マイダーリンとはアベンジャーズシリーズを見直している。

あらためて見直すと完成度の高い映画だと感心する。

しかし、サノスの「ゆびぱっちん」に至るまでの経路が数年単位で語られるので

見直さないと納得できない。ちゃんとわかってみてた人っているかね?

今は私だけ見なかった「ウィンターソルジャー」を見ている。

マイダーリンが「半沢」を見てキャーキャー騒ぐのはレジャーのようなので

楽しそうで良いなあ、と、そしてあれを見て何故「銀行員はいかーん!」と思うのか

でもうちの娘たちの同期で銀行勤めを続けられているのは

親がその銀行の重役の人だけだったりする。リアル!半沢!!か。

やっぱ、恐い、かも。おわり。

厳しいチェック。

下の娘に夏用の入浴剤を選ばせようと見せたら

「ママ、こんなに買って使いきれるの?」のチェックが入る。

確かに。

ユニクロのエアリズムマスクを見せたら

「これってパンツかぶってるみたいで私はいらない」と、

以来、私も「パンツ感」を覚えて、辛い。

 おわり。

ぶつぶつ。

今朝早くに駅まで娘を送って、わざわざがら空きだろう時間帯を狙って

まばらな客が三々五々に席を分けて座ったので安心していたのに

わざわざ娘の座る同じ列に他にも空きがあるのに座ってきた輩がいて

しかも帽子を目深にかぶった娘をしきりにチラ見している。

よほど切符を買って構内に入ってやろうかと思った。

何故、若いきれいな娘が一人でいると必ずああいう輩がわいて出るのか、

ああ、ダメ、ダメ、うちの娘、彼氏いるから。

あんたなんかに見向きもしないから。

と、やたらがさがさして娘をチラ見する阿呆の首根っこをつかんで

言ってやりたくなったのでした。

娘はたぶんそういう「アピ」に慣れてるのでガン無視を決め込んでいたのでした。

と言うか、たぶん視界に入ってないな。

きれいな娘がたまたま一人でいるからと言って誰の相手でもすると思ったら

間違いだと言う現実をああいう男には認識して欲しいのでした。

ちなみに知り合いならば、とっくに声をかけてる。

そういう知り合いしかいない。朝から不快じゃ。

地味にストレス。

うちのお嬢さんたちはプラスティックが燃えるごみとして処理される都市に

住んでいるのでヨーグルトカップに果物の種とか、ティッシュとかを入れるので

洗って捨てなければいけない我が家では地味にストレス。

昔はちゃんと知ってたはずなのに、慣れって恐い。

いちいちゴミと分けて洗うことが現在、地味にストレス。辛い。

追記

都心に住む上の娘はともかく、下の娘のところはプラスティックゴミは

燃やせたっけ、と聞いてみたところ、「違う」とのことで、

じゃあ、ちゃんとしてよ、とぼやいたところ、

「ママにやらせるのが親孝行だと思って。お部屋ではしてるよ」と、

確かにまことに親孝行な発言をしてもらったのでした。とほほ。

日帰りドライブ。

下の娘の会社の寮に荷物を持っていって一緒に帰ってきた、なう。

思いのほかきれいで広くて満足、

ただ「あれも欲しかった、これも」と先に行ってくれよー!だけど、

普段は必死に研修中なんで思いつかないんだろう。

娘、可愛い、可愛い、でたくさん食べさせる。

でももう一人の娘は東京に行ったっきり、辛い。

楽しく過ごしてくれているか、コロナが憎い。

買い物メモ。

気がつけば結婚して以来一度もカトラリーを換えていなくて

特にスプーンが結婚祝いでもらったあれこれを漫然と30年近く使って

いつのまにか激しく劣化している。

これじゃあいかん、と最近スプーン探しに明け暮れている。

これが「帯に短し、たすきに長し」でなあ。

結婚祝いや引き出物やらでもらったあの大量のスプーン類は

どこで調達されてきたものだったのか、ハテ、と言うほど巷には、ない。

使い勝手がそれぞれあるので「これは」と思うものを買ってみるものの、

今のところしっくりくるものがない。

スプーンの口に入れる部分は出来れば先端が少し細くなっているもので

柄は長いほうが良い。そして食洗機使用可、とはなかなかなくて、

今のところ行き当たりばったりでひとつづつ買っている。これはこれで面白い。

先端部分の形だけでいえばおそらく「デザートスプーン」が良いけれど、

寸が足りない。私は指が長いのであまり短いものは使いにくい。

何気ないスプーンを探すのに、こんなに手間取るとは、と感心する。

長く生きると要望が多いよな、今まで使ってたのがそんなに良かったか、

ってなワケでもないのに、いざ、買うとなるとああだこうだと考える。

今まで使ってきたものは柄が長かった。今は何故、あんなに短いかね?

私の探し方が悪いのか。

何気ないものを捜すとない現実と付き合いつつ、日々は流れる。

スプーン探しのたびは続く。おわり。

雑談。

透明の大きなかばんが欲しくなる。

最近、どこで買い物してもマイバッグに入れることになって、

たいていはシールを張ってバッグに入れるのだけど、

どこか「万引き!」に見える気がして、ついレシートを一緒に放り込んでいる。

それならいっそ、透明バッグなら張ったシールもよく見えてよいんじゃないか、

アパレルのバーゲンのときに店で渡されるような透明バッグを探してみているが、

なかなか良いものがないなあ、探すとないのよ、この手のものは。

最近の私はたいてい斜め掛けできるバッグにマイバッグをつめて出歩いて

少し長く外に出る場合、「クリーングッズ」を持ち歩かねばならないので

小さなバッグでは事足りない。

アルコール消毒類は持たないものの、石鹸やらハンカチやら暑い夏のために諸々、

いつもタオルハンカチを一枚だけ持って出かけて

先日、そのハンカチをトイレの床に手を拭く前に落として、とほほエンドレス。

大きめタオルを持つか、それとも昔のように「ハンカチは2枚!」にするか、

年をとると持ち歩くものが増えるとはこのことだよな、、、と嘆くのでした。

マイ石鹸を持ち歩くのは気分が良い。どう持ち歩くかはまだ考察中。おわり。