日常。

久々に琥珀先生の日常雑記を読んで、

先生は「思えばないがしろにされることが多い人生でした、、」と

ぼやかれているのだが、大丈夫、一定年齢を過ぎると

知らぬ間に気を使われる「年寄り」になっているから(涙)と

現在、そこに座っているだけで何故か圧力を感じさせるようになった

元は「影の薄い人間」であったおばはんが断言しておこう。

年齢って怖いわ。

私もどちらかといえば順番を飛ばされがちな人間であって

ずっとそういう回り合わせだと納得して生きてきたんだけど、

先日某所でとあるアプリを持っているか聞かれたときに出したものの、

それは何度やっても不具合の多いアプリで

特に店員に文句を言うつもりはなく愚痴ると、平身低頭されて

考えてみれば、私も立派なおばはん、

こちらは雑談のつもりの話でも、もっと若い世代にとっては

恐ろしいクレーマーババアと受取られる場面もあるわけで、

そんなに頭を下げなくても、でも若者にとっては私なんか怖い婆さん、

いつまでも影の薄い人間として振舞ってはいけない、と心したのでした。

今でも十分、影の薄い婆さんだと思うんだけどな。

そう思ってもらえない(?)年代になりましたわ。

昨日まで顔を見ていた下の娘にそのことをぼやくと、

「まあ、ママも立派な奥様だから」

「これからは気をつけてね」とたしなめられたのでした。

影の薄さはいつの間にか年齢でバージョンアップします。

問題はそれになかなか自分では気がつけないこと。

気をつけるざんす、終わり。

 

 

帰ったざんす。

先ほど帰りついたおばはんは、現在二つの国際学会発表と

共同研究発表を控えた下の娘を無事明日の内定式に送り出したざんす。

数日まともな食事を撮らせて、何とかまとまった睡眠をとらせて、

やっと人間らしくなって元気に旅立って行きました。

院生って、大変なんですわ、決して学部生の延長ではない。

軍隊で言えば軍曹のような働きとでも言いましょうか、、

とりあえず、明日はピッカピカの大○町企業に出動だ!

元気な娘を見るのは楽しい。おばはんは満足である。

 

ふと思ったことなど。

現在、世界的に米国大統領をにらんだ画像だの、

ひどく感情的になったところの映像だのが拡散している少女の件で

彼女の是非はともかく、何故、キリスト教世界は

10代でノーベル賞をもらった某少女とか、

ある種の年齢の女の子ばかりを祭り上げるんだろう、少年ではなく。

これは「処女信仰」なのか、

ジャンヌ・ダルクも「少女」と呼ばれる年齢であったな。

ロリコン」的な嗜好の問題なのか、

欧米の根深い闇の部分を私は感じているんだが、

どうなんでしょうな。

なにかことが起こるたび、「少女」が立ち上がる、

悪いことではないんだろうが、

何故「女」?何故「子供」?と私は思う。

「男」の「子供」ではないのが不思議。特に近年は。

最も攻撃しづらいものは、やはり「女・子供」なのか。

社会は常に生き辛い。ジャンヌ・ダルクの時代から。

しばしお出かけでネット日記はお休み。

公立教育の「敵」、、

また公立教育のネガティブキャンペーンが行われるか。

ろくでもない情報の拡散は大体ツィッターはてなで始まるな。

小学生の計算式の線問題だが、このおかしな先生一人をとって

公立学校のすべてがダメであると決め付ける、

その「データ」無視の感情的反応は決して科学ではないけどな。

しかし「やれ」と言われていることをちゃんとやらない、は

この先、もし、「ものづくり」の世界に踏み入れるのなら、無理になる。

と言うのが、理系が多いはずのはてなで認識されていないのは実に不思議だ。

物を作るとき、きっちりすべてを完璧に「整える」が出来なければ、

日本的世界最高峰の保証品は出来ない。

「面倒かもしれないが、やれといわれたことはちゃんとやりなさい」は

結構、大切なことのはずなんだけれども、

君ら、納期に間に合わなくても「良いものを作るんだ、納期なんか関係ない」

で社会を渡っていけてるの?

そもそも、納期にすら間に合わせられない人間の作るものなんか、

さほどのものではないだろうに。

計算式の線問題に戻せば、たいていの子供たちは面倒くさい、と思いつつ、

面倒くさい先生を刺激しないように面倒くさいことに従う。

「出来れば何でもいいでしょ」が社会的にはあまり認められていないことを

これで理解することになるのが一般庶民の子供たち。

誰も彼も帰国子女枠だの何とか入試だので名前の通った大学に

行けるわけではないんでな。

そもそも、この保護者、自分の子供に出された課題や教科書に目を通してないのかね?

お宿題にはたいてい注意書きがついて「計算式は定規を使って線を引きましょう」

なんて書いてあったりするもので、テストでも注意されているはずなんだけど、

それをせずにいきなり「やり直し!」を命じたとしたら教師も教師だが、

保護者のほうもずいぶん注意力散漫であるな、が私の印象だ。

ひょっとしてこの保護者は

「どうせ公立小学校、うちは中学受験させるんで、塾の成績がよければいいわ」

なーんて考えているのかも、だから「答えさえあってれば文句ないだろ!」になるか。

でも理系にすすむ場合、「手順」は必要になるんで、

なぜかといえば「再現性」が求められるんで、

それをすっ飛ばしたら「スタップ細胞は、ありまぁす!」も全然、オッケーになる。

ある程度の制約には従え、は一見しょうもないことでも実は大切だったりする。

それがわからない人間が子供たちから様々な学ぶ機会を奪う。

きちんと線を引く、はそれだけを時間をとって学ぶわけにはいかないんで、

計算式に組み込む指導はそれなりに有効に思うが、

理解できない阿呆な大人が多いのは非常に問題だな。

なんでも一見噛み付きやすいものに大喜びで噛み付いてんじゃねーよ。

この連中、計算するとき定規を使って線を引かなかったから、

阿呆な大人になったのかもな。わはは。

ブコメで星を集めて騒いでいる連中はもう一回人生の線を引きなおせ。

ババアからの心からのアドバイスだ。

 

 

 

ニュース雑記。

林間学校で女子児童に不届きなことをした男性教諭が逮捕。

同行の女性教諭が通報したそうで、これは「グッジョブ!」と思う。

相談した女の子もその先生を信用していたんだろう。

信用に答えられることが出来て良かった。

訴えた教師は管理職に色々言われるだろう、

でも、この犯罪者は前々から怪しい存在だったんじゃないか。

女性教諭が何らかの処分を受けるようなら、保護者が動くと思う。

こういうろくでもない人間がたまに教師に混じる。

困るのがこの手のろくでなしは私の知る限り「一族全員教師」の

「コネ」採用人材で、下手したら配偶者(いるんだわ、そんな奴でも)の

一族も教師一家だったりして、面倒くさいことこの上ない。

失うものは子供以外何もない保護者がいるのでいつかは突き上げられて、

早期退職、あるいは転々と様々な学校へ。

私は時々、養護施設で子供に性的犯罪を犯す人間は

この手の教師じゃないか、と疑っている。

たいていの教師は立派だが、確実にこの手のは混じる。

はてなブコメでは「だから私立に!」なんて私立は天国のように考える阿呆がいるが

私立でも確実に性犯罪者は存在して、

いっそ私立のほうが被害者側が「退校」になったりするんで、

よほどお金を持った家庭でない限り、私立を天国にするのは無理よ。

しかしロリコンの種は尽きまじ、世界的に見ても、は悲しい。

本当に自殺したかどうかが怪しい米国の億万長者とかね。

これは余禄として何をやってたかよくわからない、

とりあえず「MIT」のタイトルだけで目くらましをかけている人間が

あぶりだされるという余禄が日本にあって、良かったか、悪かったか。

ネット人材って、怪しげな人間が多いからなあ。

私はいまだに落合信彦の息子が彼の息子である以外何者であるか、

さっぱりわからん。結局、何をやってる、何をやった人なのか。

すぷ○にこ氏にしても。

以前朝日新聞で大々的に取り上げられていたが、

私はロボット学会の萌え絵の件でかの人とはまったく違う意見を持っているので

「タイトルを買う人」だったのかね、と納得している。

買ったタイトルに見合うことをちゃんとしないとね、、、

薄気味悪い人材には矯正器具を、と願うおばはんなのでした。

ハイスペック・離婚、、

先日、知り合いのお子さんが入籍しすぐ海外赴任だと聞いていたので

落ち着いたころに親経由で結婚祝いを送ろうと思っていたら、

現在弁護士を立てて離婚調停中とのことで、はて。

海外赴任先についていける英語の堪能な才媛で

ちょうど良いお相手だったはずなのに何があったやら。

この海外赴任がらみの離婚は時々聞く話で

男性が海外赴任地へ「妻を連れて行く」かたちになった場合、

妻側に制約が多い、それが承服できない女性がいるもよう。

制約代わりの十分すぎるメリットは享受しても

デメリットをひとつも受け付けようとしない女性の考え方は

どうなんだろう、と双方の話を聞くと感じる。

自費では到底使えない空港ラウンジの使用、

ファーストクラスでの移動、世界的大都市の高級エリアでの住居費用、諸々

会社は配偶者への福利厚生も給与の一部として与えているので

その分、配偶者に「内助の功を尽くせ」なんだろう。

しかし、それを「やりたくない」妻がいて、

それなら、初めから「帯同」になるのはやめたほうが良いんじゃないか、

この手の「メリットは享受してもデメリットは我慢しない」女性に共通するのは

「私もやめなければハイキャリア」意識で、

「やめてわざわざ来てやってるのよっ!」と鼻息が荒いんだけれど、

もしその「バリキャリ」が本当なら、

会社に交渉して自分も夫の赴任地に行くのも出来ないわけじゃないし、

とりあえず数年はおとなしく主婦業に励みつつ、資格試験にチャレンジもありだ。

それが出来ない時点で自身が「ハイスペ」「バリキャリ」の意識は

捨てたほうが正解ではないか、

実際、離婚して「バリキャリ」に戻れたかと言えばそんなことはなく、

そもそも海外赴任で破綻する結婚は妻側が結婚に熱心だった場合が多い。

多くは「自称バリキャリ」のイメージが損なわれないように、

「夫の海外赴任にキャリアを犠牲にしてついていく私」が必要、

実は中途半端な自身の能力から目を背ける立派な理由を探しているだけ、

それで自分も他人もごまかしきれたらそれなりだと思うが、それも出来ない。

その手のいい加減な女性に結婚を押し切られた男性側もどうかと思うが、

鼻息荒く「私も本当ならあなたと同じくらい稼ぐんだからねっっ!」とやられても

現実には女性の経済力はあてに出来ない、心の支えにもならない、

となれば愛想を尽かして離婚となるのはしかたがないだろう。

先日聞いたあっという間に離婚調停中のカップルは

妻は「夫が私を家政婦扱いする!」と言ったそうで、

でも確かその赴任先では家事を万事取り仕切るようなメイドだのなんだのが

ついているはずで、

夜中に卵を焼けだのトイレ掃除をしろだのでは決してなかっただろうに

それでも捨てられぬ「プライド」があったのかねえ、、、

娘を持つ私でさえ、夫側に若干の同情心が沸いたりして。

若い女性の自分を高く見積もりすぎる傾向はよくあるもので、

それも可愛いと思ってくれる男性もいるだろうが、

なれない海外生活では、男性側も余裕がなくてうまくいかないのか。

たぶん、大方のカップルはトラブルを乗り越えるのだろうが、

乗り越えられない場合もちらほらあるようだ。

自分しか優先できない人間は結婚には向いていないとおばはんは思う。

結婚祝いを贈りそびれてよかったような、残念なような。

もうちょっと考えてから結婚しましょう、と思うのでした。

 

 

ふと思ったこと。

炎上商法のツィートがブクマを集めて、

ブクマに表示されるそのツィートだけしか見てないけれど、

「後片付け」が全然ないのが不可思議。

後片付けも「弁当・食事作り」に含まれているのかな?

洗濯も「干して、入れて、たたんでクロゼットに入れる」がない。

つまりは全自動で乾くまで洗濯機がやってくれる、

でも、そのあとは?

随時、洗濯機の中からくしゃくしゃしたのを出して着るのかな。

それともあまり良い素材のものを子供に着せていないのかも。

このリトル某山本氏みたいな人は時々炎上商法をしているのをみかけて、

たいていが誰かをこばかにして自分がいかに頭が良いか、

自分がすばらしいか、富裕層であるか、を強調するけれど、

金儲けの才があって富裕層だったら、おのれのプライドにかけて

子供に3分弁当なんか食べさせたりしないものなんだけど、

君、お金は何に使ってる?と聞きたい。

この人はいつも貧乏臭い、まあ、わざとやってるんだろうけど。

「時短出来る俺、すごい!」のは結構だけど、

そのインフラを整えている配偶者が偉いだけのような気が。

質の低いもので良いのならば時間をかけずにいくらでも出来る。

でも家事っていくらでもクオリティーを上げられるもので、

そのために専業になる人もこの世に多いのは事実。

質が低くても十分、と言う人はこの世に山ほどいるんだろう、

でも、何のために金儲けしてるの?と聞きたい。

快適な生活を送るためじゃないのかな?

炊き立てのごはんをほどよくつめてもらった弁当を食べてきた子供たちに

3分弁当を食べさせられた子供はいつか必ず負ける。

貧富の差ってそういうものなんだよ、それがわからない元慶応生か。

日本も貧しくなったもんだよな。