日常。

美容室もやり過ごし、あとはトランクに荷物をつめるばかり。

しかし、ネットなんて見ている私、、ちょっとのおさぼりがたまらん。

幼児虐待死事件をハフポが熱心にやっていて、

父親の公判はまだなのか、相当取り調べも面倒くさそうだなあ、

と、警察に同情。

私もPTA時代にこの手の危ない父親とチラッとかかわったので

児童相談所の職員さんたちはひたすら気の毒に思う。

こういうちょっと自分に自信のある、

実際、異様なほど執着心があるのでそこそこ仕事も出来る(と思われている)

人間と子供とその母親を挟んで競り合っても、勝つことは出来ない。

せいぜい負けない努力をするくらい。

私が怖いのは、この手の異常者にひとたび恨みをかわれて執着されると

何をされるかわからない。特に子供を狙われたらたまったもんじゃない。

こういう人間は絶対他人の一番弱い部分を全くためらいなくついてくるので、

警察を絡めてでも指導しないと、行政機関だけではやっていけないと思う。

この事件はずいぶん香川の行政機関ががんばったんだな、

残念な結果になったのは、本当に悲しい。

こういう夫を持った母親からは、周囲もかかわらなくなるのだよね、

それもまた問題。でもかかわりたくない気持ちはよくわかる。

話を変えて、千葉の復旧が遅れているのは気がかりだ。

あんなに東京に近いところなのに、何故、と感じたり。

しかし、ひとたびこの手のことがおこると全国の電力会社が次々に社員を送り込む。

この連携はすばらしいといつも思うがあまり注目されないな、

古い知り合いが電力会社勤務の配偶者もちで、息子も「電力マン」になった。

たぶん、今頃親子で千葉に行っていることだろう。

「日本、もうダメ」はよく言われるけれど、がんばっている人が

私の周りだけかもしれないが、たくさんいるのを知っているので、

日本はダメじゃない、とおばはんは思う。

ダメでもダメなりにがんばる、ってのを知らない人が

ネットで情報を拡散するのだよな、

本当、ネットはダメ人間に優しいわ。(いやみ)

さて、ダメ人間のおばはんもネットで甘えてないで、荷造りをするかな。

おわり。

 

いやはや。

発達障害大キャンペーン」が秋から始まるのか、

増田で「うちの子は発達障害だった!」がブクマを集めているのを見たが、

お子さんが既に大学生の年齢であることを考えるといくつか不思議な点がある。

服薬は10年位前はまだ一般的ではなかった気が、、、

昨日書いた知り合いのお子さんは、警察沙汰を繰り返したので、

その当時はまだ地方では珍しかった服薬を勧められていた。

しかし、確か拒否したんじゃなかったかな、親が。

その代わりに長期のカウンセリングを受けることになっていた。

自治体がこの手のことにかなり力を入れていたので、

投薬も視野に入れる当時としては最先端だったんで、よく覚えている。

でも一般的にはどうなのかな?

発達障害への「治療」意識はここ数年で大分広まったようだが、

その診断を拒んだり、療育相談が忌避されることがあるから

本当の意味で浸透してはいないだろう。

それから「ラインで謝られる」って、ラインが保護者関係で扱われ始めたのは

この年齢でないわけではないだろうが、なんとなく限られていた気がするな。

私この増田は安定の「釣り」とみなす。しんどい親がいるのは知っているが。

なんだかなあ、私ははてなでここ5年くらいで広まった、何かを拡散するとき、

増田で騒ぎ、「私も、私も!」のような「意見」が増田で集まった!にする、

最近は「ツィッターまとめ」もあったりして、

はてなのブクマシステムって、「デマ」製造装置だよな、

2チャンネル(5チャンネル?)が廃れて、

いまやデマを拡散するのはツィッターになっているのはかねがね感じるが、

はてなはその片棒を担ぐ企業になったか。

デジタル広告は本当にうんざりするほど、人間を馬鹿にしていると思うことが

よくあって、はてなはその手のお手伝いをしてどれほど儲かっているのか、

少なくとも私はこのあとに出るだろう、

何らかのキャンペーンは(本か、薬か)どこが出すのか、よく見ておこう。

デジタル広告にはもっと真っ当で見るべき美しいものもあるのに、

この手の詐欺的なやり口がはてなで散見されるのは残念だ。

ネット雑記。

ホットエントリでは加害傾向のある子供の親の話があって、

この手の話はいつまでもなくならないもんだなあ、と、

私が経験した限りでは、この手の子供の親御さんは

決して「発達障害」系の相談に行こうとしないこと。

周りがすすめてもかたくなにそれを拒否する。

診断が下ったら何らかの烙印を押されるように思っている。

狭い地方ではそれも仕方がないのかな、と感じるが、

子供の体が大きくなると警察沙汰に発展するからなあ、

体よく、悪い連中に「パシリ」に使われたりする。

私の知り合いでもその手の人がいて、散々泣いて相談の電話をしてくるんだけど

療育相談をすすめたら、烈火のごとく怒る。

そんなことが何度かあって、結局3回ほど補導(小学生時代に)され、

警察からの勧めで療育相談に行った。警察の言うことは聞くのよ、この手の人は。

それから学校の先生がかなり根気よく療育を受けるように諭していた。

彼女の脈絡のない「でも、でも、だって」を拾い聞いているとき、

「学校の先生も云々かんぬん」と、はあ、学校の先生は本当に我慢強い、

と、感心したわ。療育を受けるとびっくりするほど、問題がなくなった。

今は大学生で絵を描く勉強をしている。

そこまでになるんだからねえ、、たいしたものよ。

仕方がないことだけど、そうなると彼女はかつて自分の子供が問題児であったころを

知っている人間から逃げ回るようになる。私のところなんてなしのつぶて。

それも仕方がないか、と思ったし、特に深く付き合いタイプでもないけれど、

その後彼女はうつ病になったらしい。

私は少し離れていたので電話がかかってこなくなる程度でしかなかったが、

地域の人たちに対してたぶんあまりよい態度をとらなかったんだろう、

その場所にすみ続けることが出来なくなるまで精神的に追い詰められたよう。

今思えば、彼女自身も発達障害系の人かもしれない。

彼女はある日突然、電話をかけてきて散々地域の人の悪口を私に言った後、

また音信不通。なんだかなあ、まあ、いいんだけど。

私は転勤族だったので、この手の知り合いが出来る確率が高かった。

いつか行ってしまう人は感情のゴミ箱代わりにして良いと思う人がいるのだよね。

転勤族はそのリスクがあるのが残念。

でもそれ以上に良いこともあったので良かったかな。

発達障害は早めに療育を、のお話、終わり。

ほんのめも。

「毒婦」北原みのり 

「毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ」上野千鶴子 信田さよ子 北原みのり

木嶋被告(死刑囚?)が数ヶ月前に雑誌の編集者と3度目の結婚をしたと読んで

借りてみた。

相変わらず、北原みのりが私にはきつい。

対談集を一緒に借りて読んで、思い込み激しく暴走する場面が多く、

上野千鶴子さんでも統制が取れない感じ、

上野さんは偉いなあ、この手の人を何十年も何十人も相手にしている。

今はどうなったか知らないが、この時期北原氏はハン流ファンだったよう。

ハンリュウ自体に問題はないだろうが、何かにつけその話を出すのでは、

この人、何がしたいの、って感じ。

それから私は圧倒的被害者だった東電OLを木嶋佳苗のような加害者と

同列に語るのは冒涜行為だとみなしているので、いらだつ。

平行して述べるなら、木嶋佳苗の犠牲者になった人間の孤独と

東電OLとしか名前を残さない、いまだ仕事の肩書きから逃れられない女性の

悲劇的孤独を同じものとして述べるべきだろう。

北原みのりに彼ら、彼女の孤独は理解できない。

元々彼女にその手の感情はないんだろう。

対談集はそれがよくわかる内容だった。

どちらの本もただひたすら北原みのり氏が自分の思い込みを暴走させ

押し付ける内容が多く、辟易とする。

しかし、いくつか見るべき点もあって、木嶋佳苗の被害者になった男性が

いずれも小柄であったようなことの指摘は鋭い。

知り合えるサイトでは身長体重を書く欄があったらしく

それで被害者は選ばれたのではないか、

「手ごろさ」で選別されていたかもしれないと、

つまり、睡眠薬などの薬の利きが悪く朦朧としてあらぬ動きをされたとき

自分ひとりで対応できる程度の体の大きさの人間ばかりを狙った、

木嶋佳苗は北海道出身者で出生地の別海は酪農地域なので

なんとなく動物を狙って屠る感じがあるなあ、と私は思った。

犠牲者は「獲物」だったか、人を「狩る」様な感覚だったか、

元々人を人とも思っていなかったか、

たぶんいつまでもこの事件は完全に理解されないだろう。

何故、こんなことをするようになったか、

木嶋佳苗の精神的原因を中学、高校時代に、他家から通帳を持ち出し、

金を引き出した事件を取り上げ、内田春菊はその事件をひょっとしたら、

木嶋佳苗はその家の人間に子供時代から性的暴行を繰り返され

大人になって報酬として金を持ち出したのではないか、

とマンガにしているそうで\その指摘は一瞬説得力を感じるが、確証はない。

私は佐野眞一氏の「別海から来た女」を読んだので

事件のことは知っていたが同じ家で繰り返されたとは知らなかった。

確かに妙な話ではある。繰り返された事件が内密に収められたことも含めて。

木嶋佳苗は小学生時代に性的な事件に巻き込まれていたような記述もあるので

そこは気の毒には思う。しかし犯罪行為とはまた別問題だ。

北原氏はやたらと男性への憎悪を語りたがって、「毒婦」ではそれが雑音になる。

しかし、もし木嶋佳苗が知り合ってまだ日の浅い人間に何故、憎悪をもったかを

金銭で考えたとしたら、彼女が次々に手をかけた被害者は

もうそれ以上の金額を彼女に出さないだろう、

たとえば500万近くをぽんと彼女に出した千代田区在住男性などは

その値段が彼が彼女に出す限度額であることに

恐ろしいまでの憎悪と絶望があったんじゃないか、

確かにほんの数回接触を持った相手からあっさり十万単位の金を引き出す手口は

鮮やかだが、夜の世界の女性たちの中には、もちろん最高額だろうが、

一晩に億単位の金を集めることも出来るらしい。

夜の世界に一瞬でもいた彼女はそのことを目の当たりにはしなかったか、

「この私にたった数百万」の感覚を持っていたのではないか、

不審死が疑われる、彼女が20代のうちに接触を持った男性は

数千万のお金を彼女に渡したとされ、

それに比べれば、30代になって言い方は悪いが

彼女にとってはしょぼい額しか稼げなくなった、

そのことが相手への憎悪につながらなかったか、と思う。

それから佐野真一氏の著作にも、この本にもほとんど触れられていないのが

密接に接触をもっていた彼女の下の兄弟たち、

私は彼女が何をしてもゆるぎない自信に満ち溢れているのは、

彼女が自分の兄弟を立派に養った、の自負があるからなんじゃないか、

それほどの恩恵を彼女の兄弟は受けた気が私にはする。

お高いホテルのランチだの温泉旅行だのを兄弟を連れて行くって、

兄弟はその金がどこから出ているか、気にはならなかったか、

気にならなかったなら、彼女の兄弟もまた異常だと私には思える。

木嶋佳苗の兄弟の配偶者が警察関係者だという噂が一瞬ネットにあったが、

今は見当たらない。

彼女の分け前にありついたであろう兄弟たちの情報が

ネットにすら見つけられないのは、非常に不可思議だ。

不可思議な事件は不可思議な人間の取材と判断だけに

ゆだねられるべきではないだろう。

出来ればもう少しまともな感覚の人間に全容を解明して欲しい。

事件に興味のある人なら読んでもよい本だが、特に薦めない。

雑談。

本屋さんを通りかかると「赤ちゃんが欲しい!」のタイトルで雑誌があって、

既婚のタレントが表紙にのっているのを見た。

そういや、先日「妊活」がどうしたこうしたがネットであったな、

かつてはてなで絶大な人気だったは○ちゅう女史が

妊活で嘘をついたのどうの、と、

騒いでお互いに塩を送りあっている感が私にはあったが、

もしこの件ではあ○ゅう女史が本当にお怒りであったなら、

「やらせ」だったらもっとうまくやる!ってことだったんじゃないか、

「妊活」ビジネスはなかなか美味しそうで、

上手に引き伸ばしたほうがよほど良い儲けとなる。

卓越したビジネスセンスをお持ちのはあち○う女史が

こんなチャンスをあっという間に失うようなことはしないだろう、

つい「うっかり妊娠」してしまって、しまった、と思ってるんじゃないか、

妊活した期間があまりに短くなって、本人も残念に思っている、

その上にあらぬ疑いをかけられて、腹が立つ、だったのかもしれないと

思ったのでした。

同じ大学出身者とはいえ、お互い30過ぎた人間が

大学の先生がどうこうと持ち出され、

非難するほうがいまだ大学のご威光に頼る薄気味悪さのほうが強く残ったので、

その点で私はは○ちゅう女史を気の毒に思う。

大学の先生は実際に妊婦である相手に「やらせ」疑惑をかける

批判する側の良識のなさを心配するんじゃないか、

妊婦とはほかに頼るもののない個体が宿っている状態なので、

母体の人格がどうあれ、ストレスをかけてよいわけではない。

お産は最後の最後まで何が起こるかわからない命がけのチャレンジだから

母親に何を思ったとしても、今はいわない程度の努力をしてもよかろうに、

かの元外資系女史はその手の「武士の情け」はないのだな、

節度があれば、せめて女史が出産を終えてから

ちらりと皮肉る程度でよかったんじゃないか、

責めたてたほうの非常識さが光る一件であった。

妊活も楽しんでやろう、は良いことだと思う。

しかしいろんな人間が期間限定でかかわりたがる分野ではあるな、

と思ったのでした。

雑談。

日常のニュースが虐待死した子供のことで胸が痛む。

母親が叩かれているようだが、やはり一番の毒は父親だろう。

しかも、他人だったのね、継子いじめとはなんと人間が小さいか、

しかし、何でこんなのが結婚できるのか、

もっと言えば、現在話題の被告となっている母親は

子連れで結婚って、子供の本当の父親はどんな人間だったのか、不思議。

増田で本当か嘘か、傍聴記録があったが、

母親が知的能力に欠ける印象とは、それでも結婚できる、なんと地獄。

ほぼ同時期に、本当の父親に殺された小学生の女の子もいて

この手のおかしな男たちは相手を選んでるんだろうなあ、と

まあ、正直な話、まともな女の子はこんなのについていかないよ、

先日話題になった煽り運転馬鹿男にしても、

この馬鹿も結婚していたようだが、とっくに相手に逃げられて、

逃げるって大事な選択肢だよな、もっと知らしめないと、と思ったのでした。

学生時代に「モラ男?」と思った人間が一人だけいて、

無事本当のモラ男だったようで3回離婚、

現在は「婚約者」と称する明らかに夜の蝶の若いお嬢さんをとっかえひっかえ、

お金は莫大にあるんだけど、誰もうらやましがっていない人として有名。

どのようにモラ男だったかと言うと、

そこそこ親しくなるまでは至れり尽くせりの親切なんだけど、

親しくなって、どこかの集まりに誘われていくと

何故か彼女でもない私を全員の前で貶める。

「はぁっ?」と思ったので、その場で「はあ、あんた何言ってんの」と言って

置き去りにして帰った。あとで「何であの場であんなこと言った!」って

それは私のせりふじゃ!あほんだら、と、言い返すとぶつぶつ言って、

その後はまあ、普通の友達づきあいだったが、

あとでそのモラ男の友達が「君は偉い!」とほめてくれた。

こんな振る舞いをするのは私だけにではなく、

知り合う女の子ほぼ全員にやってのけ、ほぼ全員に相手にされなくなっていた。

しかしたまに抵抗しない女子もいて、そういう女子が犠牲者となる。

モラ男とはサークルの知り合いで友達の友達で、

友達に何とかならないの、と言うとなんともならない、の答えだった。

それでも男は友達として付き合うんだよな。不思議なもんだ。

たいていの女の子はその手の危ない奴とは縁を切るけどな。

モラ男は人を選ぶ、当たりが出るまで何度でもやる、と言うお話、終わり。