坂本龍一氏が無くなって、私にとってこの方は「戦場のメリークリスマス」の人なので
いつもあの曲が頭の中で流れる。
知り合いの素敵奥様が彼を「教授」と呼んで目を潤ませて語ってくれたこともあった。
ギリギリまでお仕事をされて70になってすぐさっと逝く。
ある意味、理想的な人生の終わり方のようにも見える。
先日、高橋幸宏氏も先にいかれ、残された細野氏はとてもお辛いだろう。合掌。
楽〇元部長の話題が出るたびこの過疎日記のアクセスが増えて、
どこでさらされているのか、アクセス解析ではわからないんだけど、どこだよ、
おばはんは、日々20くらいのアクセス数がちょうどよいので落ち着かない。
早く妻ごと有罪になってほしいものよ、それとも号泣ユーチューバーのせいか。
戦場のメリークリスマスに話を戻せば、
デヴィッド・ボウイは今見たら驚くほど美しかったんだな、
当時高校生だった私にはピンとこないなんかよくわからない人であったが、
現在、当時の彼よりもずっと年を取った私の目から見ると、
まことにその存在がキラキラと美しい、彼もまた、早くに行ってしまった。
美しい人はいなくなり方も美しいのか、なんとなく死に際もいまいちであろうことを
今から覚悟しているおばはんは、春の憂鬱に浸るのであった。おわり。