今年の夏は下の娘しか帰ってこない。
上の娘は今非常に忙しく帰省はたぶん9月ごろ、
忙しい、とは若いころには良いことに思う。
しかし、下の娘も来年からは社会人になって、
今のように私の気の向いたときにちょっかいを出しに行くのに
付き合ってくれる暇はなくなるだろう、母ちゃん、さびしい。(涙)
今日、NHKでシベリア抑留を描いた「凍りの掌」(しばりのて)という
漫画原作のドラマがあるようで、こんな本をうち以外の人間も読んだか、
と感慨深い。
私は小熊英二さんのお父様の半生を書いた「生きて帰ってきた男」を
読んだとき、同じ「シベリア抑留」つながりで家にあったのを読んだが、
それはもう3年前、しかも家にあるはずのその本が見つからん。
腹立たしくもマイダーリンは「ないんじゃないの?」とボケボケの事を言い出して
むっちゃ、ほんま、腹立つ。
よくボケボケの婆さんを怒鳴り散らしている爺さんを見かけるが
私もああなるかも、と悲しい。
そして今日は一日かけて、本の発掘作業だよ、
私は一生懸命莫大な本をある程度ジャンル分けて整理しているのに、
時々マイダーリンが混ぜ返す、(しかも片付けない)
殺意さえ覚えるわ、とほほ。と言うわけで、今から発掘作業ざんす。おわり。