しくじり・中田、再び。

「オリ・ラジ」の中田がまた無茶振りをやらかして、この人はひょっとして双極性障害でも患っているんじゃないか、
以前、中田が「しくじり先生」でエジソンの子どもの一人がアルコール依存になったことをくそみそに罵っているのを見て、
元々藤森のほうが好きだった私はより中田の評価を低くしたんだが、今回の件で決定的となる。
こいつ、ものすごくだめな男ですよ?
「妻に言われてカウンセラーに行ったら、俺がどれほど我慢してきたかがわかっただけだったー!」って
いや、たぶん、こいつ、自分に都合のいい解釈しかしてないんじゃないかな。
カウンセラーは不都合な事実を突きつけて相手が激昂しないようにご機嫌をとりながらしゃべるから、
その自分の耳に甘い言葉だけをつまみ食いして、おそらくは一番大切な内容をすっ飛ばしている、
もっと具体的な耳の痛い部分があったと思うのだよなあ、こんなにカップルカウンセリングがアホだとは思えないし。
ざっと読んだ限り、中田がやってきたことって「俺がオレのために楽しくやれる家事をウィンウィンだからやる!」みたいな、
こういう男ってよくいるんだよね、多少稼ぎがいいだけで、すっかり「俺様」になってしまってる、
の割に家族に自分の金を使うのはいやで、妻にはずっと働いてもらいたい、
でもそうなると家事を押し付けるのは何かと外聞が悪いから、自分がしたい「自称・家事」だけをする、
それはおもちゃのようにショーもない新式便利グッズを買い込んで
「こんなに家事に理解がある俺!」を演出して
しばらく使って飽きたら「こんなに便利なものを買ってやったんだ、使わせてやる」なんて押し付ける。
こういう夫っていやになるほどよくいるんだよね、「家事」や「家庭運営」の本質を理解しない。
「家庭運営」の本質は家族が喜ぶことを先回りする、
つまりどれほど相手を良くみているか、相手を知っているか、なんだけど、
彼は「オレが頭の中で考えた最強の家事」を「オレがいかに有能かを示すための家庭」に施すことしか思いつけない。
だから「カウンセリング」だったんだろうけど、こんな風にはじけるのではなあ。
こんなにも徹底して自分のことしか考えられないってやはり何らかの心の病ではないかな。
この手の人は意外に多くいて最終的には妻からも、子供からも見捨てられる、気の毒な存在なのだよね。
可哀そうなほど、関心が「自分が快適であること」にしかない。
自分が快適でいられないなら、子供なんて要らない、妻だって要らない、それが中田の今の状態でしょう。
奥さんはよほど苦労してきたね、早めに別れたほうがいいかも、無駄にストレスフルだから。
わたしが「しくじり・中田」のタイトルで、日記をつけたのが2015年6月30日、
彼の熱弁を聞いてかなり危機感を覚えたのだよね、「子育ては成功一択!」って感じで、
まだ父親になって間もないだろうから、しかたがないんだろうが、と思ったが、
今回のこの件で、彼はかなり危ない人間だと、確信を得たので記録。
ま、ひょっとしたら、いまひとつ人気下降気味の芸能人が、夫婦で「どつき漫才」をやり始めたのかもしれんが。
藤森は相方に苦労するな。
中田は「離婚」をちらつかせているが、離婚となった場合、彼が子供を引き取る気はさらさらなさそうなのが目に見えて
心が痛い。こういう父親とはやはり離れたほうが子供には良いのかねえ、、わたしにはわからん。
久々に戻ってきて、度肝を抜く記事を読んでつい記録したが、また明日からお出かけ。
週明けには帰るざんす、終わり。