雑談。

dancyuBRUTUSを買った。
BRUTUSは「最高の朝食を。」、これが「朝食」オタク(?)のわたしが買わずにいられようか。(涙)
で、朝食取材のトップがなぜか田原総一朗
やっぱり買う雑誌をまちがえたか、と思ったが、いろんな朝ごはんがのぞけてよかったかな?
「突撃隣のなんとかご飯」のよねすけの朝ごはんまで、朝ごはんに生活って出るよなあ、、
確かブリア・サヴァランが「君が何を食べているか言ってみたまえ、君がどういう人があてて見せよう」なんて
イヤミなことを言ったとか、言わなかったとか、同じようなことを、わたしも思ってしまったわ。
そういえば、この間ダーリンが「冷蔵庫探偵」なんてものすごーく、くだらない漫画を買ってきたっけな。
「冷蔵庫」に残っているもので犯人をあてるなんて言う無茶な話だったわ、
しかし原作つきであの絵かよ、ってな悲惨な絵柄だった、食べ物漫画は泉昌之にまさるものなし!
原作が久住昌之の「花のズボラ飯」ってのも読んだが、ほぼ同時期に出た泉昌之の「食の軍師」のほうがはるかによかった。
花のズボラ飯」にのれなかったのは主人公が私には「ありえない」設定だったせいか、
だって、30すぎのパートの小梨女がなんで旦那の単身赴任についていかないかな?
まだ20代なら「だってー、知らないところにはついていけないしぃー」は許せるが、
30すぎて定職に就いていない、育児もしていない女が、なんで旦那一人を単身赴任させるんだよ、
パートなんか、転勤先で見つけろ!と、まったく内容に関係ないところに腹を立てたのであった、
それじゃなくてもあざとい絵柄が嫌いだけどな。
雑誌の紹介のはずが、何でか、漫画紹介になってしまう私、、トホホ、また明日にでも続けよう。
ヒトラー 最後の12日間」を見て、その感想を書こうと思いつつ、どんどん忘れていったして、
とりあえず原作のひとつだという「私はヒトラーの秘書だった」でも借りてくるか。
朝日新聞いがらしみきおが「許して前を向く日本人」と書いていて
「許すことが正しいか正しくないかではなく、許すことでしか前を向けないことに我々はもう気がついているのではないだろうか」と、
それは弱い小さな国に生まれた民族の生き延びるための「知恵」だとわたしは思った。そのことを哀しいとは思わない。